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F速分析:メルセデス優勢。中団は大混戦

2015年5月9日

 3週間のインターバルを挟み、2015年のF1もヨーロッパに上陸して参りました。各チームの拠点からの距離も比較的近いため、ここから多くのマシンにアップデートが投入、その勢力図が変わることも多いと言われています。さて、今年はどうなっていますでしょうか? スペインGP初日のフリー走行2回目の結果から、見て参りましょう。

 やはり今回もメルセデスAMGが速そうです。ルイス・ハミルトン、ニコ・ロズベルグともにミディアムタイヤとハードタイヤの両方を履いてロングランをこなしました。そのいずれのペースも、他のライバルからは一歩抜け出ているように見えます。

 気になるのはミディアムとハードの差です。メルセデスAMGの2台は、共にミディアムでもハードでも、1分31秒台のペースで走っていました。ただ、ピレリの発表によれば、ミディアムとハードのタイム差は1秒以上ということなので、ミディアム装着時に燃料を多めに積んでいたか、もしくはハード装着時に燃料を軽くしていたか、そのどちらかだと思います。このような状況から、彼らの真のパフォーマンスは読みづらいですが、ふたりのドライバーはロングランについて自信を見せており、やはり今回もメルセデスAMGが優勝候補最有力というのは、揺るぎなさそうです。





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