最新記事
- ヒュルケンベルグの初表彰台を実現した好判断...
- 【ポイントランキング】2025年F1第12戦イギリ...
- ノリスが母国初優勝。37歳ヒュルケンベルグ、...
- 【順位正式】2025年F1第12戦イギリスGP 決勝
- 「新アップグレードは正しい方向への小さな一...
- 「しっかりまとめられたと思う」「今週末は間...
- F1 Topic:フェルスタッペンのポール獲得を実...
- アタック直前のデプロイ切れに足を引っ張られ...
- 初日苦戦のフェルスタッペン、低ダウンフォー...
- 角田裕毅、パワーロスに見舞われ予選Q2敗退「...
- フェルスタッペンが6戦ぶりのPP獲得。角田裕...
- 【正式結果】2025年F1第12戦イギリスGP 予選
F速分析:戦闘力数値で見る、2014年総集編
2014年12月22日
メルセデスAMGの強さばかりが目立った2014年シーズン。全19戦中16勝(年間勝利数の新記録/ちなみに年間輩出ウイナー最小記録タイ・3人)18ポール(年間ポールポジション獲得数新記録)と、F1史上最大とも言える圧勝劇でした。開幕戦当時、今季のメルセデスAMGがこれほどまでの速さ・強さをシーズンを通して見せると、想像できたでしょうか?
この原稿では、各マシンのパフォーマンスを数値化。最も速かったマシンを100とし、数字が増えるほど遅いということを示しています。この計算式にあてはめてみると、19戦中17戦でメルセデスが100と、最速マシンであったことが分かります。パフォーマンス面で他車に先行を許したのは、第6戦モナコと、最終戦アブダビのみ。ライバルたちは、手も足も出なかったということが、計算でも明らかになりました。
開幕戦オーストラリアGP決勝、メルセデスAMGのニコ・ロズベルグは後続に24秒以上の差をつけて圧勝しましたが、信頼性の問題(ルイス・ハミルトンはマシントラブルでリタイア)を始めとして、付け入る隙は多くあるように見えました。パフォーマンスを数値化してみても、メルセデスAMGの100に対して、ケビン・マグヌッセン2位+ジェンソン・バトン3位のマクラーレンは0.04、バルテリ・ボッタスが速さを見せたウイリアムズが0.15、ダニエル・リカルドを2位入線(結局失格)させたレッドブルが0.28と、それぞれごく僅かの遅れでした。
しかし次戦以降、メルセデスAMGとライバルたちの差は徐々に開いきます。メルセデスAMGが計算上での“最速マシン”の座を逃したモナコGPは、フェラーリのキミ・ライコネンがレース終盤に4周だけ飛ばしに飛ばし、ファステストタイムを記録したから。実質的には、ここもメルセデスAMGが最速だったはずです。
関連ニュース
7/4(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
7/5(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
7/6(日) | 決勝 | 結果 / レポート |


1位 | オスカー・ピアストリ | 216 |
2位 | ランド・ノリス | 201 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 155 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 146 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 91 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 42 |
9位 | エステバン・オコン | 23 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 22 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 417 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 210 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 209 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 162 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 55 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 28 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 26 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 11 |

