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F速分析1:見た目以上の完勝? 冷静なロズベルグ

2014年11月10日

 8戦ぶりにニコ・ロズベルグが勝利した今年のブラジルGP。今回の勝利で、自身初の王座獲得に望みを繋げました。

 ロズベルグの最大の勝因が、ハミルトンの28周目のスピンだったことに疑いの余地はありません。しかし、レースでのタイム差が示すほどの辛勝ではなかったように思います。レースを検証してみることにしましょう。

 ロズベルグは26周目終了時点に2回目のタイヤ交換を行うため、ピットに向かいます。対するハミルトンは、翌27周目にピットには入らずに最速タイムを記録し、28周目へ。しかしターン4でスピンし、タイムを大幅にロスして、この周の終わりにピットインします。

 ピットイン前には1.099秒だったふたりの差は、両者がタイヤ交換を終えた直後の29周目には7.460秒差に広がっています。もちろんこの差はハミルトンのスピンによって生じたものですが、この時のラップタイムを見ると、ちょっと気になることがありました。



レース

9/19(金) フリー走行1回目 17:30〜18:30
フリー走行2回目 21:00〜22:00
9/20(土) フリー走行3回目 17:30〜18:30
予選 21:00〜
9/21(日) 決勝 20:00〜


ドライバーズランキング

※イタリアGP終了時点
1位オスカー・ピアストリ324
2位ランド・ノリス293
3位マックス・フェルスタッペン230
4位ジョージ・ラッセル194
5位シャルル・ルクレール163
6位ルイス・ハミルトン117
7位アレクサンダー・アルボン70
8位アンドレア・キミ・アントネッリ66
9位アイザック・ハジャー38
10位ニコ・ヒュルケンベルグ37

チームランキング

※イタリアGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム617
2位スクーデリア・フェラーリHP280
3位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム260
4位オラクル・レッドブル・レーシング239
5位ウイリアムズ・レーシング86
6位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム62
7位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム61
8位ステークF1チーム・キック・ザウバー55
9位マネーグラム・ハースF1チーム44
10位BWTアルピーヌF1チーム20

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