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メルセデス、エンジン凍結の緩和に否定的発言
2014年9月25日
メルセデス・モータースポーツのボス、トト・ウォルフは、F1エンジン凍結レギュレーションの緩和に対し否定的な発言を行った。
現在の規則ではシーズン中には安全性あるいは信頼性の理由以外ではエンジンに変更を加えることができない。その制限を緩和することを、F1上層部は現在検討している。
今季F1ではメルセデスのパワーユニットが圧倒的に優れたパフォーマンスを発揮、フェラーリ、ルノーが遅れをとる形になっている。
以前ウォルフは、メルセデスはエンジン凍結緩和に反対しないと述べていた。しかしその後彼は、規則変更によって複雑な問題が発生する可能性があると否定的な発言を行った。
「難しい問題だ。レギュレーションは安定しているべきだと私は信じているのだ」とウォルフ。
「私個人としてはさほど乗り気ではない。コストが上昇するからだ。それに、皆を同じスペックにするのは難しい」
「さまざまな結果がもたらされる。複雑な問題が発生する可能性がある」
「我々は建設的に物事を考えている。自身の課題を忘れず、同時にF1の利益のために行動しなければならない」
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※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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