【決勝無線】イタリアGP交信メモ・HPPスイッチ
2014年9月10日
戦略としては1ストップが主流となったイタリアGP。ポールシッターのルイス・ハミルトンがスタートで大きく出遅れ、高速戦の火蓋が切られた。レース中に、ピックアップされた無線交信をまとめてお届けしよう。
<LAP1>
ルイス・ハミルトン→(ドライバーからエンジニアへ)「RS(レーススタート)モードが機能していないんだ!」
←(チームからドライバーへ)「状況は把握している。トルクモード3を使え」
<LAP2>
ルイス・ハミルトン→(ドライバーからチームへ)「RSモードは、きちんと機能している? していない?」
←(チームからドライバーへ)「RSモードはオフになっている。別のモデルを用意しているから、しばらく待ってくれ」
<LAP3>
フェリペ・マッサ←(チームからドライバーへ)「DRSが使えるようになった。必要ならオーバーテイクボタンも使え」
<LAP10>
ルイス・ハミルトン←(チームからドライバーへ)「(マッサを抜いて)よくやった。ここからはストラットの使用モードはきちんと守ってくれ」
<LAP15>
フェリペ・マッサ←(チームからドライバーへ)「レズモの入口でスロットルが開いたままブレーキペダルを踏んでいるぞ」
<LAP18>
ルイス・ハミルトン←(チームからドライバーへ)「(前走車マッサの)トウ(スリップストリーム)に入ってきているようだから、コーナーではゆっくり走り、ストレートで速く走れ」
ニコ・ロズベルグ←(チームからドライバーへ)「HPPスイッチでタイヤの状況を知らせてくれ。どのクルマもタイヤは君と同じようにデグラデーションが進んでいる」
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※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |