GP直送:不条理を振り払い、走る可夢偉の心情
2014年9月5日
「ファンの皆様のご理解本当にありがたいです! 多分、現場のジャーナリストの方達には聞かれると思うけど、本日のインタビューはお手柔らかにお願いします」
9月3日水曜日、チームからイタリアGP出場の知らせを聞いた可夢偉は、その日の深夜の便で東京を発ち、9月4日木曜日の早朝にヨーロッパに到着。ハンガリーGP以来、約1カ月ぶりにメディアの前で会見を開く前、ツイッターでそうつぶやいた。
しかし、9月4日に開かれた会見では、質問は当然のように可夢偉の心境に集中した。
「いまの心境ですか? 正直、時差ボケで眠いです」
と、まずは話題をそらした可夢偉。しかし「正直、すごくうれしいというわけではない」とも語った。それは当初イタリアGPにも可夢偉が出場する予定はなかったからである。
「僕がイタリアGPにいなくても(チームは)大丈夫な理由があった」という可夢偉。ベルギーGP後は英国スコットランドを訪問したあと日本へ帰国。「連絡がなければ、そのまま東京にいる予定だった」と明かす。
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※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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