F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

メルセデスが1-2発進。ライコネンが3番手

2014年7月25日

Sutton
 2014年F1第11戦ハンガリーGPは25日(現地時間)、ブダペスト郊外にあるハンガロリンクで幕を開け、金曜最初のフリー走行はメルセデスAMGのルイス・ハミルトンがトップタイムをマークした。

 ドイツGPとの2週連続開催となる第11戦ハンガリーGPは今シーズンの前半戦を締めくくる夏休み前最後の一戦。舞台となるのは、短いストレートと低中速コーナーが連続する1周4.381kmのハンガロリンクが舞台となる。

 例年熱いコンディションとなるハンガロリンクはこの日も快晴のドライコンディションとなり、午前10時からのフリー走行1回目は気温24度、路面温度は49度を記録した。ピレリは今回のレースにミディアムとソフトという2種類のコンパウンドを持ちこんでいる。

 久々に全チームがレギュラードライバーを起用したハンガリーGPのオープニングセッションはメルセデスの2台がインスタレーションラップの直後から周回をスタート、セッション序盤から積極的に走行を重ねていった。
 序盤、彼らはグリップ不足に時折マシンの挙動を乱す場面があったものの、終始タイムシートをリード。セッション折り返しのタイミングでハミルトンが1分25秒814という最速タイムをマークすると、チームメイトのニコ・ロズベルグもハミルトンとコンマ1秒差の2番手と、唯一の1分25秒台を並べた。

 そのメルセデスに続いたのはフェラーリのキミ・ライコネン。走り出しから好タイムを記録していたライコネンは、最終的にハミルトンからコンマ6秒差をつけられたものの、チームメイトのフェルナンド・アロンソを従え、上々の滑り出しをみせている。

 5番手はレッドブルのセバスチャン・ベッテルで、マクラーレンのケビン・マグヌッセンが6番手。以下、ジャン-エリック・ベルニュ、ダニエル・リカルド、ジェンソン・バトン、フェリペ・マッサがトップ10を形成した。

 前戦ドイツで2位に入り、3戦連続表彰台と好調のバルテッリ・ボッタスは15番手とスロースタート。ケータハムの小林可夢偉は周回数が2番目に多い30周を走り、マーカス・エリクソンとマルシャ2台を上回る19番手につけた。

 なお、マルシャのマックス・チルトンはセッション開始直後にピットレーンでオイル漏れにより出火、セッション終盤になんとかコース復帰を果たしたが、わずか5周しか走れなかった。




レース

7/5(金) フリー走行1回目 20:30〜21:30
フリー走行2回目 24:00〜25:00
7/6(土) フリー走行3回目 19:30〜20:30
予選 23:00〜
7/7(日) 決勝 23:00〜


ドライバーズランキング

※オーストリアGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン237
2位ランド・ノリス156
3位シャルル・ルクレール150
4位カルロス・サインツ135
5位セルジオ・ペレス118
6位オスカー・ピアストリ112
7位ジョージ・ラッセル111
8位ルイス・ハミルトン85
9位フェルナンド・アロンソ41
10位角田裕毅19

チームランキング

※オーストリアGP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング355
2位スクーデリア・フェラーリ291
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム268
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム196
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム58
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム30
7位マネーグラム・ハースF1チーム19
8位BWTアルピーヌF1チーム9
9位ウイリアムズ・レーシング2
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第12戦イギリスGP 7/7
第13戦ハンガリーGP 7/21
第14戦ベルギーGP 7/28
第15戦オランダGP 8/25
第16戦イタリアGP 9/1
  • 最新刊
  • F1速報

    Vol.6 第7戦エミリア・ロマーニャGP & 第8戦モナコGP & 第9戦カナダGP号