ケータハム、再編を発表。40人以上人員削減
2014年7月17日
![](https://ad8.motorsports.ch/iconv/msc/is/news/201407/83663.jpg?sw=640)
ケータハムF1チームは17日、チームの再編を行ったことを発表、人員を大幅に削減したことを認めた。
今月2日、トニー・フェルナンデスがケータハムF1チームをスイスと中東の投資家コンソーシアムに売却したことが発表された。そのコンソーシアムの詳細は明らかになっていないが、BBCは、資金は主に中東から出ており、組織をコントロールしているのはスイスの人々だと報じている。
チーム代表には元F1ドライバーのクリスチャン・アルバースが就任、ジョーダン、ミッドランド、スパイカー、フォース・インディア、またHRTを率いた経験を持つコリン・コレスがアドバイザーを務めることは分かっていたが、ケータハムは17日、組織変更についての発表を行い、上級職のメンバーを明らかにした。
ケータハムの発表によると、アルバースがチームプリンシパル、マンフレディ・ラベットがゼネラルマネージャーとチーム副代表を務め、サイモン・シンキンズがCOOとして加入、ミオドラッグ・コタールがチームマネージャー、マイケル・ウィルマーが新法務担当部長、ジャンルカ・ピサネッロがヘッド・オブ・トラックサイドエンジニアリングに昇格したという。また、ヘッド・オブ・パフォーマンス・エンジニアリングを務めていたジョン・アイリーがテクニカルディレクターとして2014年型車改善および2015年の新車プロジェクトの作業を率いる。
ケータハムは「多数の従業員がチームを去ったが、ケータハムF1チームの新オーナーにとっての優先事項はチームの将来であり、そのために必要な手段だった」と述べている。
ケータハムは効率化向上のため40人以上のスタッフを削減、チームマネージャーのグラハム・ワトソン、ヘッド・オブ・トラックオペレーションズのゲイリー・ヒューズ、副テクニカルディレクターのジョディ・エギントンもその中に含まれている。
BBCによると、売却前のケータハムのスタッフ数は350人で、チームを去ることになったのは高額サラリーを受け取っていた各部門の責任者らが中心だという。新オーナーは今後もさらなるコスト削減策を実施していく予定だとBBCは伝えている。
関連ニュース
7/5(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
7/6(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
7/7(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
![](img/common/cont_right/link_button.png)
![](https://ad8.f1sokuho.net/iconv/fsoku/is/img/banner/f1sokuho_teiki_1912.jpg)
※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
![](img/common/cont_right/link_button.png)
※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
![](img/common/cont_right/link_button.png)
![](img/common/cont_right/link_button.png)