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「アクティブサス復活はF1をつまらなくする」
2014年4月28日
![](https://ad8.motorsports.ch/iconv/msc/is/news/201404/81912.jpg?sw=640)
2017年のF1にアクティブサスペンションを復活させることが検討されているが、元F1ドライバーのマーティン・ブランドルが、F1がスロットカーのようになって見ていて面白くない上に大きなコストがかかるとの懸念を示した。
F1ストラテジーグループは、コスト制限を導入する代わりに多数のコスト削減策を検討しており、その中のひとつにアクティブサスペンションの復活があるといわれている。
アクティブサスペンションは電子制御のサスペンションで、コンピュータによりマシンの姿勢を最適な状態に保つ役割を果たすものだが、コストの面から1993年で禁止された。
しかしマシンセットアップの最適化のためには、現在の複雑なメカニカルのみのシステムよりも電子技術を使用したものの方が費用効果が高いと今は考えられている。
当時アクティブサスペンションの開発にかかわったブランドルは、このテクノロジーを復活させることによってファンにとってはエキサイティングな要素が減ってしまうのではないかと心配している。
「(2017年の導入が検討されている)アクティブサスペンションとホイールリムの18インチ化というコンセプトが実現されれば、サスペンションのコンプライアンスが非常に大きくなる」とブランドル。
「空力担当者にとっては願ってもないことだろう。しかし私は、再びマシンが路面にぴったりくっついて走るようになり、F1マシンがスケーレックストリック(スロットカーブランド)のようになることを心配している」
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※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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