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ウエット予選のQ1、可夢偉は敗退もマルシャ上回る
2014年4月19日
LAT
2014年F1第4戦中国GPの公式予選Q1は、メルセデスのルイス・ハミルトンがトップタイムをマークした。順位結果は以下のとおり。
ノックアウト方式で行われる予選ファーストラウンドのQ1は14時(現地時間)から。心配された天候は、FP3以降も雨が止まず、ウエットコンディションでのスタートとなった。セッション開始時の気温は14度、路面温度は16度を記録した。
全車が出走するQ1は18分。セカンドラウンドのQ2に進めるのは上位16台までとなる。
セッション開始とともに各車は続々とコースインするが、ケータハムの2台とジャン-エリック・ベルニュはインターミディエイトタイヤを選択する。しかし、コースイン直後はフルウエットを履くメルセデスのニコ・ロズベルグもコースオフするなど、路面は依然厳しいコンディション。それでも小林可夢偉とマーカス・エリクソンはインターのまま走行を続けた。
上位の争いは本命のメルセデス勢がウエットでもライバルをリード。ロズベルグが1分56秒351でトップにつけ、チームメイトのルイス・ハミルトンが2番手。3、4番手にセバスチャン・ベッテルとダニエル・リカルドのレッドブル勢が続くが、フェラーリのフェルナンド・アロンソもセクター3でのミス以外はメルセデスに迫るペースを見せた。
残り5分を切ると、レッドブルのベッテルが1分55秒台に入れてトップに浮上。一方、14番手以下の8台はインターを装着。さらにその後もインターにスイッチするマシンが増え、最終的に2番手につけたニコ・ヒュルケンベルグ、5番手のバルテッリ・ボッタスらもインターを装着した。
可夢偉は最後までQ1突破を目指してコースに留まったが、18番手で敗退。それでもライバルチームのマルシャ2台を上回るポジションで予選を終えた。
Q1トップは終盤にベッテルを上回ったハミルトン。なお、ロータスのパストール・マルドナドはエンジントラブルで出走できなかった。
2014年F1第4戦中国GPの公式予選Q1は、メルセデスのルイス・ハミルトンがトップタイムをマークした。順位結果は以下のとおり。
ノックアウト方式で行われる予選ファーストラウンドのQ1は14時(現地時間)から。心配された天候は、FP3以降も雨が止まず、ウエットコンディションでのスタートとなった。セッション開始時の気温は14度、路面温度は16度を記録した。
全車が出走するQ1は18分。セカンドラウンドのQ2に進めるのは上位16台までとなる。
セッション開始とともに各車は続々とコースインするが、ケータハムの2台とジャン-エリック・ベルニュはインターミディエイトタイヤを選択する。しかし、コースイン直後はフルウエットを履くメルセデスのニコ・ロズベルグもコースオフするなど、路面は依然厳しいコンディション。それでも小林可夢偉とマーカス・エリクソンはインターのまま走行を続けた。
上位の争いは本命のメルセデス勢がウエットでもライバルをリード。ロズベルグが1分56秒351でトップにつけ、チームメイトのルイス・ハミルトンが2番手。3、4番手にセバスチャン・ベッテルとダニエル・リカルドのレッドブル勢が続くが、フェラーリのフェルナンド・アロンソもセクター3でのミス以外はメルセデスに迫るペースを見せた。
残り5分を切ると、レッドブルのベッテルが1分55秒台に入れてトップに浮上。一方、14番手以下の8台はインターを装着。さらにその後もインターにスイッチするマシンが増え、最終的に2番手につけたニコ・ヒュルケンベルグ、5番手のバルテッリ・ボッタスらもインターを装着した。
可夢偉は最後までQ1突破を目指してコースに留まったが、18番手で敗退。それでもライバルチームのマルシャ2台を上回るポジションで予選を終えた。
Q1トップは終盤にベッテルを上回ったハミルトン。なお、ロータスのパストール・マルドナドはエンジントラブルで出走できなかった。
■F1第4戦中国GP 公式予選Q1
1位 No.44 L.ハミルトン |
メルセデス |
2位 No.27 N.ヒュルケンベルグ |
Fインディア |
3位 No.1 S.ベッテル |
レッドブル |
4位 No.6 N.ロズベルグ |
メルセデス |
5位 No.77 V.ボッタス |
ウイリアムズ |
6位 No.3 D.リカルド |
レッドブル |
7位 No.19 F.マッサ |
ウイリアムズ |
8位 No.14 F.アロンソ |
フェラーリ |
9位 No.26 D.クビアト |
トロロッソ |
10位 No.20 K.マグヌッセン |
マクラーレン |
11位 No.25 J-E.ベルニュ |
トロロッソ |
12位 No.22 J.バトン |
マクラーレン |
13位 No.99 A.スーティル |
ザウバー |
14位 No.7 K.ライコネン |
フェラーリ |
15位 No.11 S.ペレス |
Fインディア |
16位 No.8 R.グロージャン |
ロータス |
17位 No.21 E.グティエレス |
ザウバー |
18位 No.10 小林可夢偉 |
ケータハム |
19位 No.17 J.ビアンキ |
マルシャ |
20位 No.9 M.エリクソン |
ケータハム |
21位 No.4 M.チルトン |
マルシャ |
22位 No.13 P.マルドナド |
ロータス |
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※シンガポールGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
※シンガポールGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
2024年F1カレンダー
第18戦 | シンガポールGP | 9/22 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |