F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

初日トップはハミルトン。アロンソが2番手

2014年4月18日

LAT

 2014年F1第4戦中国GPのフリー走行2回目は、メルセデスのルイス・ハミルトンがトップタイムをマークした。ケータハムの小林可夢偉は初日を21番手で終えている。

 現地時間14時から行われたFP2の天候は引き続き曇り。気温14度、路面温度は21度を記録した。このセッションでは、朝の走行をリザーブドライバーに譲ったザウバーのエイドリアン・スーティル、ウイリアムズのバルテッリ・ボッタスもコクピットに復帰。トラブルでノータイムに終わったキミ・ライコネンも序盤からタイム計測を重ねた。

LAT

 まず、最初の走行でリードを築いたのはFP1トップのフェルナンド・アロンソ。2番手ニコ・ロズベルグ、3番手にダニエル・リカルドがつけ、以下ウイリアムズのフェリペ・マッサ、セバスチャン・ベッテルと続く。メルセデスのもう一台を駆るハミルトンはライバルとは対照的に開始30分を前にようやくコースインを果たした。

 そのハミルトンの走行を前にロータスのパストール・マルドナドがいち早くソフトタイヤにスイッチしてくる。しかしマルドナドは、タイムアップを果たした後にピットエントリーで曲がりきれずにクラッシュ。マシンを降りてしまう。
 その間、コース上ではオプションタイヤに履き替えたロズベルグが1分38秒台に入れてトップに浮上。それに素早く反応したフェラーリのアロンソがロズベルグからトップを奪い返すが、その後に1分38秒315を記録したハミルトンがアロンソをコンマ1秒上回った。

 セッション後半は、各車が決勝を見据えたロングランのプログラムに移行。ここでは、各車10周を越えると左右のフロントタイヤにグレイニングの症状があらわれるが、メルセデス勢を筆頭にレッドブルの2台、そしてフェラーリのアロンソも好ペースで周回を重ねた。


LAT

LAT

 結局、各車30周前後まで周回を重ねた終盤は、上位のポジション変動はなくチェッカー。ハミルトン、アロンソ、ロズベルグ、リカルド、ベッテルがトップ5に並び、以下マッサ、キミ・ライコネン、ジェンソン・バトン、そしてロータスのロマン・グロージャンがダニール・クビアトと共にトップ10に名を連ねた。

LAT

 可夢偉のケータハムは、ふたり揃って32周を走破。タイム的にはライバルのマルシャに遅れをとったが、日曜のレースに向けて貴重なデータを収集した。




レース

9/20(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
9/21(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
9/22(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※シンガポールGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン331
2位ランド・ノリス279
3位シャルル・ルクレール245
4位オスカー・ピアストリ237
5位カルロス・サインツ190
6位ルイス・ハミルトン174
7位ジョージ・ラッセル155
8位セルジオ・ペレス144
9位フェルナンド・アロンソ62
10位ニコ・ヒュルケンベルグ24

チームランキング

※シンガポールGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム516
2位オラクル・レッドブル・レーシング475
3位スクーデリア・フェラーリ441
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム329
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム86
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム34
7位マネーグラム・ハースF1チーム31
8位ウイリアムズ・レーシング16
9位BWTアルピーヌF1チーム13
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第18戦シンガポールGP 9/22
第19戦アメリカGP 10/20
第20戦メキシコシティGP 10/27
第21戦サンパウロGP 11/3
第22戦ラスベガスGP 11/23
  • 最新刊
  • F1速報

    Rd17 アゼルバイジャン&Rd18 シンガポールGP号