【可夢偉の決勝】「燃料が1周分足りなかった」
2014年4月7日
「燃料が1周分、足りなかった」(可夢偉)
「セーフティカーが出た瞬間、無言になりました」という可夢偉。別にエンジニアが燃費の計算を間違ったわけでもなく、可夢偉のドライビングが燃費に厳しかったわけでもない。理由は「レースではトップから1周遅れになることを想定して、レースの周回数より1周少ない56周分の燃料しか搭載しなかったのに、終盤にセーフティーカーが導入されて、同一ラップに戻らなければならなくなったからです」と、可夢偉は説明する。
スタートを無難にこなした可夢偉は2回ストップ戦略を採り、淡々とレースを進めていた。15周目に1回目のピットストップを行うと、20周目にはチームメイトのマーカス・エリクソンを抜き、21周目にはマックス・チルトン(マルシャ)をオーバーテイク。「レースではマルシャ以外のチームと戦いたい」とレース前に語っていたとおり、レース後半はザウバーのエステバン・グティエレスと同じようなタイムを刻んで、コース上で競い合っていた。
しかし、そのグティエレスがパストール・マルドナド(ロータス)に追突されてセーフティカーが出動。可夢偉とチームが立てたレース前のプランは見事に崩れてしまう。
「レースが再開されてからは、燃料をセーブするために、ストレートでは半分以上スロットルペダルから足を上げていた」と言う可夢偉のペースは、セーフティカー前の1分42秒台から、1分44〜46秒台へと大きく後退。そのため、47周目にはチルトンにオーバーテイクを許すと、そのチルトンに付いていくこともできず、最後は1分47秒台にまでペースを落として、完走を目指して走るしかなかった。
「おまけに、最後にマクラーレンが止まってしまったために、チルトンの順位が1つ上がって13位になり、コンストラクターズ選手権で再びマルシャに逆転を許してしまったのが残念」
それでも、可夢偉は燃費の問題以外はトラブルフリーで、レースディスタンスを走り切った。
「それが今回のグランプリの最大の収穫。次の中国ではアップデートパーツも入ってくるから、楽しみ」
上位勢の戦いも熱かったが、その後方で可夢偉も必死に戦っていたバーレーンGPだった。
(尾張正博/F1速報)
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※日本GP終了時点
| 1位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 72 |
| 2位 | ジョージ・ラッセル | 63 |
| 3位 | シャルル・ルクレール | 49 |
| 4位 | ルイス・ハミルトン | 41 |
| 5位 | ランド・ノリス | 25 |
| 6位 | オスカー・ピアストリ | 21 |
| 7位 | オリバー・ベアマン | 17 |
| 8位 | ピエール・ガスリー | 15 |
| 9位 | マックス・フェルスタッペン | 12 |
| 10位 | リアム・ローソン | 10 |
※日本GP終了時点
| 1位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 135 |
| 2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 90 |
| 3位 | マクラーレン・マスターカード・フォーミュラ1チーム | 46 |
| 4位 | TGRハースF1チーム | 18 |
| 5位 | BWTアルピーヌF1チーム | 16 |
| 6位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 16 |
| 7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 14 |
| 8位 | アウディ・レボリュートF1チーム | 2 |
| 9位 | アトラシアン・ウイリアムズF1チーム | 2 |
| 10位 | キャデラックF1チーム | 0 |


