F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

ロータス、スペインまで復活は困難と予想

2014年3月24日

LAT

 ロータスF1チームは、上位争いができるようになるのはスペインGPごろになるかもしれないと考えている。

 ロータスはE22の準備が間に合わず最初のプレシーズンテストを欠席、テストをスタートした後もトラブルが多発し、バーレーンでの最終テストでは周回数においてもタイムにおいても全チーム中最下位に終わった。

 開幕戦オーストラリアGPのプラクティスでもロータスはトラブルに苦しみ、ほとんど走行できないまま、予選順位はロマン・グロージャンとパストール・マルドナドが最下位に並ぶ結果となった。
 決勝でロータスの2台は57周中、グロージャンは43周、マルドナドは29周を走った後に、MGU-Kのトラブルによりリタイアしている。

 ロータスのテクニカルディレクター、ニック・チェスターは、遅れを取り戻すために必死に努力していくが、上位争いができるようになるのはヨーロッパラウンドがスタートする5月ごろになるかもしれないと予想している。

「オーストラリアでは十分な走行距離を稼げなかったこともあり、今後の明確な予想をするのは簡単ではない」とチェスター。

「マレーシアで改善し、バーレーンでさらに改善することを期待している。ただこの2戦は連続開催なので、この間に大きな向上を果たすのは難しいだろう」
「我々の状況が比較的安定し、望んでいるレベルで戦えるようになるのはバルセロナぐらいになるかもしれない」

「ひとつ確かなのは、我々はじっとしているわけではないということだ。E22から最大限の力を引き出すことに集中し、常に努力し続ける」

 E22の進歩にはルノーのパワーユニットの改善が大きく関わってくるとみられるが、ロータスは同時に空力面の開発も進めているという。

「新しいボディワークを作っているし、マレーシアにはマシンのあらゆる面において大きなアップグレードを導入する」とチェスターは述べている。

「アップグレードのプログラムを進めるため、必死に努力していく」




レース

6/21(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
6/22(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
6/23(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※スペインGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン219
2位ランド・ノリス150
3位シャルル・ルクレール148
4位カルロス・サインツ116
5位セルジオ・ペレス111
6位オスカー・ピアストリ87
7位ジョージ・ラッセル81
8位ルイス・ハミルトン70
9位フェルナンド・アロンソ41
10位角田裕毅19

チームランキング

※スペインGP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング330
2位スクーデリア・フェラーリ270
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム237
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム151
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム58
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム28
7位BWTアルピーヌF1チーム8
8位マネーグラム・ハースF1チーム7
9位ウイリアムズ・レーシング2
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第10戦スペインGP 6/23
第11戦オーストリアGP 6/30
第12戦イギリスGP 7/7
第13戦ハンガリーGP 7/21
第14戦ベルギーGP 7/28
  • 最新刊
  • F1速報

    Vol.6 第7戦エミリア・ロマーニャGP & 第8戦モナコGP & 第9戦カナダGP号