F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

ライコネン、苦戦の原因はブレーキ・バイ・ワイヤ

2014年3月20日

Sutton

 キミ・ライコネンは開幕戦オーストラリアGPで苦戦した主な原因は、フェラーリのブレーキ・バイ・ワイヤ・システムにあると認めた。

 ライコネンはF14 Tのハンドリングに苦労し、予選12位、決勝7位という結果に終わった。チームメイトのフェルナンド・アロンソは予選では5位、決勝では4位だった。

 今季F1に導入された、リヤブレーキのエレクトロニックシステム、ブレーキ・バイ・ワイヤに問題があって、オーストラリアGPでは思ったようなパフォーマンスを発揮できなかったとライコネンは述べた。

「マラネロで取り組まなければならない全般的な問題をいくつか突き止めた。さらに僕のマシンにはブレーキ・バイ・ワイヤ・システムに関係するセットアップの問題があるのが分かった」とライコネン。

「このデバイスをうまく機能させられれば、マシンの全般的なフィーリングの改善に役立つはずだ。コーナーのエントリーに大きな影響を及ぼすデバイスだからだ」

「それでもF14 Tは金曜、土曜を通して改善していった。Q3に進出できなかったのはマシンの競争力が劣っていたからではない」

 ライコネンは、マレーシアでは状況が改善すると前向きに考えている。

「長年この世界に身を置いているから、開幕戦の週末に苦労したのはこれが初めてではないと断言できる」
「正しい方向に作業を進めれば、早ければ次戦マレーシアからもっといい結果を残せるようになるだろう」




レース

6/28(金) フリー走行 結果 / レポート
スプリント予選 結果 / レポート
6/29(土) スプリント 19:00〜20:00
予選 23:00〜
6/30(日) 決勝 22:00〜


ドライバーズランキング

※スペインGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン219
2位ランド・ノリス150
3位シャルル・ルクレール148
4位カルロス・サインツ116
5位セルジオ・ペレス111
6位オスカー・ピアストリ87
7位ジョージ・ラッセル81
8位ルイス・ハミルトン70
9位フェルナンド・アロンソ41
10位角田裕毅19

チームランキング

※スペインGP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング330
2位スクーデリア・フェラーリ270
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム237
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム151
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム58
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム28
7位BWTアルピーヌF1チーム8
8位マネーグラム・ハースF1チーム7
9位ウイリアムズ・レーシング2
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第11戦オーストリアGP 6/30
第12戦イギリスGP 7/7
第13戦ハンガリーGP 7/21
第14戦ベルギーGP 7/28
第15戦オランダGP 8/25
  • 最新刊
  • F1速報

    Vol.6 第7戦エミリア・ロマーニャGP & 第8戦モナコGP & 第9戦カナダGP号