可夢偉は0周。初日はハミルトンがトップタイム
2014年3月14日
Sutton
2014年F1開幕戦オーストラリアGPのフリー走行2回目は、メルセデスのルイス・ハミルトンがトップタイムをマークした。ケータハムの小林可夢偉はノータイムに終わっている。
現地時間16時30分(日本時間14時30分)からのFP2も気温23度、路面温度39度という絶好のドライコンディションでセッションはスタートした。
FP1で燃料システムのトラブルに見舞われた小林可夢偉は、チームが早々とこの日の走行を断念することを決定。明日以降の走行に向けてパワーユニットの修復に取り掛かり、可夢偉もチームシャツに着替えてセッションを見守ることに。また、チームメイトのマーカス・エリクソンもインスタレーションラップの後にハイドロリックのトラブルが発覚し、コース復帰は叶わなかった。
セッションは、朝のFP1とは打って変わって序盤から多くのマシンが周回を重ねる。開始10分にはメルセデスのニコ・ロズベルグが1分31秒台に迫るタイムを記録すると、ロズベルグは開始30分を前にソフトタイヤに履き替え、1分29秒782をマークしてセッション序盤をリードしていく。
一方のライバル勢は、フェラーリのフェルナンド・アロンソとともにレッドブルの2台も好タイムを記録。フェラーリのもう一台を駆るキミ・ライコネンはスタート練習でストップしてしまう場面もあったが、1分30秒台のタイムでダニエル・リカルドに続く7番手で前半の45分を終える。
セッション折り返しを前にフェラーリのアロンソは1分30秒132をマークし2番手に浮上するが、直後にタイムアタックを行ったルイス・ハミルトンがチームメイトを上回る1分29秒625を記録、一躍トップに躍り出た。
しかし、その後のセッションは各チームともロングランに移行したためタイムシートは終盤にかけて静かに推移。残り5分を切ったところでロータスのロマン・グロージャンがブレーキングで姿勢を乱し右リヤタイヤにダメージを負うと、同じタイミングでフォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグもブレーキングでダートにタイヤを落としてスピンアウトしている。
その他では、トロロッソの新人ダニール・クビアトが何度もコースアウトする場面があり、さらにオーバーテイクされる際のコース取りでも不安定な挙動が目立った。ロータスのもう一台、パストール・マルドナドはFP1のトラブルを克服できず、コースに出ることはできなかった。
結局、FP2はハミルトンがトップのまま終了。チームメイトのロズベルグが2番手につけ、メルセデスが幸先のいいスタートを切るかたちとなった。
2014年F1開幕戦オーストラリアGPのフリー走行2回目は、メルセデスのルイス・ハミルトンがトップタイムをマークした。ケータハムの小林可夢偉はノータイムに終わっている。
現地時間16時30分(日本時間14時30分)からのFP2も気温23度、路面温度39度という絶好のドライコンディションでセッションはスタートした。
FP1で燃料システムのトラブルに見舞われた小林可夢偉は、チームが早々とこの日の走行を断念することを決定。明日以降の走行に向けてパワーユニットの修復に取り掛かり、可夢偉もチームシャツに着替えてセッションを見守ることに。また、チームメイトのマーカス・エリクソンもインスタレーションラップの後にハイドロリックのトラブルが発覚し、コース復帰は叶わなかった。
セッションは、朝のFP1とは打って変わって序盤から多くのマシンが周回を重ねる。開始10分にはメルセデスのニコ・ロズベルグが1分31秒台に迫るタイムを記録すると、ロズベルグは開始30分を前にソフトタイヤに履き替え、1分29秒782をマークしてセッション序盤をリードしていく。
一方のライバル勢は、フェラーリのフェルナンド・アロンソとともにレッドブルの2台も好タイムを記録。フェラーリのもう一台を駆るキミ・ライコネンはスタート練習でストップしてしまう場面もあったが、1分30秒台のタイムでダニエル・リカルドに続く7番手で前半の45分を終える。
セッション折り返しを前にフェラーリのアロンソは1分30秒132をマークし2番手に浮上するが、直後にタイムアタックを行ったルイス・ハミルトンがチームメイトを上回る1分29秒625を記録、一躍トップに躍り出た。
しかし、その後のセッションは各チームともロングランに移行したためタイムシートは終盤にかけて静かに推移。残り5分を切ったところでロータスのロマン・グロージャンがブレーキングで姿勢を乱し右リヤタイヤにダメージを負うと、同じタイミングでフォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグもブレーキングでダートにタイヤを落としてスピンアウトしている。
その他では、トロロッソの新人ダニール・クビアトが何度もコースアウトする場面があり、さらにオーバーテイクされる際のコース取りでも不安定な挙動が目立った。ロータスのもう一台、パストール・マルドナドはFP1のトラブルを克服できず、コースに出ることはできなかった。
結局、FP2はハミルトンがトップのまま終了。チームメイトのロズベルグが2番手につけ、メルセデスが幸先のいいスタートを切るかたちとなった。
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※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |