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2014年3月13日

f1sokuho
 昨年、2013年のF1はベッテル&レッドブルの強さだけが際立つレース展開だった。予選でベッテルがPPを獲得すれば、そのまま独走で逃げ切り、PPを奪われても序盤戦でトップを奪って、そのまま独走。近年は空力規定の大きな変更がなかったことからも、レッドブルの空力デザイナー。エイドリアン・ニューウェイの力が遺憾なく発揮され、レッドブルRB9はまさに集大成的なマシンとしてシーズンを席巻することになった。
 今季はシーズン最初のテストから、そのレッドブルが苦しんでいる。F1史上最も大きな変更とも言われる規則の大改革で、エンジン、そして空力ともに、昨年から大刷新されたマシンで戦わなければならなくなった。当面は2.4ℓV8NAから1.6ℓV6ターボ+2モーターへと変わったパワーユニットの勝負になる。100kg(昨年は約150kg)の燃費制限、さらに1時間に100kgの燃料流量制限があり、限られたガソリン、そして使用料の中でどのように効率的な走りでチェッカーを受けるかが焦点となる。
 開幕前のテストではメルセデスユーザーが圧倒的に好結果を残しており、ルノーユーザーが惨敗、その中間にフェラーリユーザーという流れが見えた。果たして、テストの結果どおりメルセデス陣営が独走してしまうなら、今季は昨年とはまったく異なるシーズンとなる。

 ここ数年でもっとも注目度の高い、今年のF1開幕戦。オートスポーツwebではF1オーストラリアGP開催を記念して、期間限定で昨シーズンのF1速報オーストラリアGP号を電子ブックで特別無料公開。昨シーズンの展開を思い出しつつ、今週末のレースのゆくえを占ってみよう。





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