まもなくF1新チーム決定か。候補は2チーム?
2014年3月4日

NASCARのチーム共同オーナーで、F1参戦の申請を行っているジーン・ハースが、2015年のF1参戦権を得られるかどうかの決定はあと2週間ほどでなされるだろうと述べた。
昨年12月、FIAは、「2015年あるいは2016年初めから2020年まで競争力あるレベルで参戦するチーム」を募集すると発表した。
関心がある者は今年の1月3日までにFIAに正式に意志を伝え、本格的な申請を2014年2月10日までに行わなければならず、2月28日に決定が下される予定とされていた。
NASCARに参戦するスチュワート−ハース・レーシングの共同オーナーであるジーン・ハースは、以前レッドブルおよびジャガーでテクニカルディレクターを務めたギュンター・スタイナーと共にF1プロジェクトに取り組んでおり、「ハース・レーシング・ディベロップメンツ」という暫定名称でFIAに申請を行ったと1月に発表した。
決定は遅れているが、ハースとルーマニア企業からの支援を受けたプロジェクトがエントリー枠を争っているとみられている。ルーマニア企業のプロジェクトにはHRTのボスを務めたコリン・コレスが関わっているといわれている。
FIAから財政的に長期にわたってF1に参戦することが可能であると判断された場合には、両者ともがエントリーを許される可能性もある。逆にFIAがふさわしいチームがないと判断した場合には、チームの追加は行われない。
週末にハースは、FIAとの話し合いは順調に進んでいると述べ、チームの選考は遅れているものの、近いうちに決定がなされるだろうと述べた。
「彼ら(FIA)は(先週)金曜日には決断を下す予定だったが、金曜に連絡があり、まだ決定の過程にあり、決断が下されるのは先になると言われた」とハース。
「正確な日程は知らされていないが、1週間か2週間、あるいはもっと先になるかもしれない」
「他の人々と話して知ったのだが、こういうことは珍しいことではないという。納得いく結論が出るまでは、彼らは決断を下さない」
ハースは、FIAは新チームが確実に成功を収めることを望んでおり、厳しい選考を行っていると述べた。
一番最近にFIAと会合を持ったのは、先週だったということだ。
「1時間半の会合の中で、どのように活動するつもりか、どのように資金を調達するつもりか、ロジスティクスはどうするつもりか、といったようにたくさんの質問をされた」をハースは明かした。
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3位 | マックス・フェルスタッペン | 230 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 194 |
5位 | シャルル・ルクレール | 163 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 117 |
7位 | アレクサンダー・アルボン | 70 |
8位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 66 |
9位 | アイザック・ハジャー | 38 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |

※イタリアGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 617 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 280 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 260 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 86 |
6位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 62 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 61 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 55 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 44 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

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