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[Info]F1速報 2014年 NEWマシン情報号
2014年2月6日
2014年02月06日
定価 580円(特別定価)
可夢偉、アゲイン
ケータハムのCEOトニー・フェルナンデスのフライトが遅れ、予定より約30分遅れで始まったケータハムチームの年頭イベント。その新年の挨拶の場で、急きょ小林可夢偉の加入が発表された。
全スタッフ320人が集まった会場では大きな拍手が沸き上がり、可夢偉はマイクを手に抱負を語った。2年ぶりのF1復帰―─フル参戦経験は3年だが、可夢偉はトヨタ、ザウバー、そしてフェラーリと特異な経験を重ね、そして今年4チーム目のケータハムで新しいユニフォームを着る。まだグリーンのウエアが見慣れないサプライズ発表の場で、可夢偉に聞いた。本誌独占インタビューから意欲的な新車ケータハムCT05分析、ヘレスでの初テスト密着レポートまで網羅した巻頭特集。みんなカムイを待っていた!
F1新世紀を彩る超新車のすべて
F1の歴史を塗り替える大きな変化に各チームが、それぞれの答えを出してきた。もちろん開幕までに、まだまだ進化の余地はある。だが、早々に出そろったニューマシンを眺めているだけで、2014年は特別なシーズンになると確信できる。まったく新しい心臓は、どんな音を響かせるのか。コースサイドに立った時、群を抜いて速いクルマはどれなのか。まずは誌上でじっくり見比べて、想像をふくらませてほしい。新車発表に見るチーム事情、マルチアングルで見るニューマシン、津川哲夫のディテール解説、今季の話題カーナンバー選択うらばなしのオマケつき。
フラットアウト?
合同テストが終了しても、いまだに全貌が見えない2014年パワーユニットの詳細。3メーカーの勢力図は、どう変化するのだろうか。ルノー、メルセデス、フェラーリは、それぞれどのようなコンセプトで革新的レギュレーションにアプローチしているのか。その基本方針を理解できれば、きっと新しいシーズンが見えてくる。
新生F1は、3カテゴリー!?
レッドブルに非常事態、かたやメルセデスは順調に300周を走破。新レギュレーション最初のテスト初日はトラブルが続発したものの、最終的には10台が計1470周を走破した。注目の新パワーユニットが奏でるサウンド、そして現場で体感するニューマシンの速さは? 現地からのインプレッションと各チームのヘレス走行距離から、初テストの成果をあぶりだす。