F1固定ナンバーが決定。13や27のドライバーも
2014年1月11日
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10日、FIAは2014年F1世界選手権のエントリーリストを発表、これに伴い各ドライバーの“パーマネントナンバー”が明らかになった。
昨年12月に開催されたF1ストラテジー・グループおよびF1コミッション会合において、ドライバーのパーマネントナンバー制を導入することで合意がなされた。
チャンピオンには「1」をつける権利が与えられるが、それ以外のドライバーは2番から99番の中から自身のナンバーを選ぶことを求められ、自身が選んだナンバーをキャリアを通して使用することになる。複数のドライバーが同じ番号を選んだ場合、前年のランキングで上位に位置するドライバーに優先権が与えられる。
FIAは全ドライバーに対して自分が望む番号を第三希望まで選び、クリスマス前までに提出するよう求めていた。
昨年末から一部のドライバーたちが自分が希望する番号をTwitterなどを通して明らかにしていた。
昨年末までに選択したナンバーが明らかになっていたのは、フェルナンド・アロンソ(14)、キミ・ライコネン(7)、ニコ・ロズベルグ(6、5、9)、セルジオ・ペレス(11)、ジャン・エリック・ベルニュ(25、21、27)、フェリペ・マッサ(19)、バルテッリ・ボッタス(77、17、11)、ジュール・ビアンキ(7、27、77)だった。
年明けになってからロメイン・グロージャン(8、29、11)、ケビン・マグヌッセン(20)、ジェンソン・バトン(22)、ダニエル・リカルド(3)もそれぞれ選んだ番号を公表していた。
10日、今年のF1エントリーリストが発表され、ほぼすべてのドライバーに関してキャリアを通して使用する番号が正式に明らかになった。
チャンピオン、セバスチャン・ベッテルは、「1」をつけることを決めたものの、王座を奪われた場合に使用する番号として「5」を選んだ。
1980年代にフェラーリのジル・ビルヌーブがつけた伝説のナンバー「27」を、ニコ・ヒュルケンベルグが選んでいる。
また、これまでF1では「13」は不吉な番号として通常使用されてこなかったが、パストール・マルドナドがこれをあえて選択した。
なお、マルシャはジュール・ビアンキの起用しか発表していないものの、エントリーリストにはチームメイトとしてマックス・チルトンの名前が記載されていた。チルトンに関してはナンバーは未定とされている。
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※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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