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F1初テストはカオスに?「大勢がトラブルの餌食に」

2014年1月9日

LAT

 2014年F1ではテクニカルレギュレーションが大幅に変わるため、シーズン前テストで多数のドラマが見られるものと予想されている。

 今年、F1には1.6リッターV6ターボエンジンが導入され、エネルギーリカバリーシステム、空力、タイヤなどが新しくなる。
 そのため、1月28日にヘレスで最初の合同テストがスタートする際には、チームもドライバーもさまざまな問題に直面することになると考えられている。

 どのチームも、数カ月、あるいは1年以上、新レギュレーションに合わせて2014年型マシンの開発に全力で取り組んできたが、規則の変更点があまりに広範囲にわたるため、どんな問題に見舞われるか予想がつかない。

 例年、トップチームは、テスト初日にたっぷり走行を重ね、その後すぐさま問題の修正に取り組んでいた。
 しかし今年は、トラブルフリーで走行を重ねられると確信が持てるチームはいないはずだ。

 フェラーリのテクニカルディレクター、ジェイムズ・アリソンは、次のように述べている。
「今年は例年よりも大きな不安を抱えることになるだろう。マシンがより複雑になるからだ」
「ファクトリーでは最初のテストの初日に向けて、エンジンに関してもシャシーに関しても準備を進めている。
いつもの最初のテストと同様にたくさんの距離を走りこむ用意をしている」
「全チームがそれを目標にするが、誰もがびくびくしながら最初のテストを迎えるだろう。それでも毎年チームは見事に問題を解決しているから、今年もそれはあまり変わらないのではないかと思う」
「だがドラマが起こるチームもあれば、平穏に過ごせるチームもあるだろう」

 匿名を希望するあるチームプリンシパルは、ヘレステストでは信頼性のトラブルが発生し「多くの血が流れる」と予想している。

 エンジニアたちは、テスト序盤は、新たなデザインに全く予期せぬ問題を発見し、インスタレーションラップを走り切るだけの間にも困難に直面するだろうと予想している。

 マクラーレンのチームプリンシパル、マーティン・ウィットマーシュは、多数のチームが信頼性のトラブルに見舞われ、「多くの血が流れる」と思うかと聞かれ、「その可能性はある」と答えた。

 一方でウィットマーシュは、マシントラブルの可能性があるのはF1にとってある意味悪いことではないかもしれないとも述べている。
 2013年後半はセバスチャン・ベッテルが9連勝を成し遂げて4年連続となるタイトルを獲得した。

「多くの血が流れるような状況はこのスポーツにとって時にはいいことなのではないかな?」とウィットマーシュは述べている。

 2014年シーズンには、近年のF1とは異なり多数のマシントラブルが発生するため、信頼性の高さがタイトルの行方を決する大きな要因になりうると、どのチームも考えている。


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