ミハエルの事故、斜面の標識&用具に問題なし
2014年1月9日

ミハエル・シューマッハーのスキー事故を調査しているアルベールビルの検察官、パトリック・クインシーは、シューマッハーがわずか数メートル斜面から外れただけだったと明らかにした。
「彼は赤と青のコースの合流点に達し、赤い斜面を滑ってコースから外れた」とクインシーは語っている。
「彼は明らかに優れたスキーヤーだが、スキーのうちのひとつが斜面に出ていた岩に当たったんだ」
「その岩は斜面からわずか8メートルのところにあり、転倒した彼の位置は斜面から9メートル離れたところだった」
また捜査官のステファン・ボゾンは、シューマッハーのスキー用具が破損していたり、事故の原因になった証拠はないと述べている。
「スキーは完全な状態だったので事故の原因ではない。しかし、彼が確かに岩にあたったことを証明する傷がスキーの下にあった」
クインシーは、コースの標識が十分ではなかったためにシューマッハーが斜面を外れた可能性も疑った。
「斜面の表示は十分だったので、スロープが実際にどこで終わるのか、すべてのスキーヤーは分かったと思う」とクインシー。
「スキーヤーが危険区域に入るのを防ぐため、スロープの終わる場所はちゃんと表示されている」
シューマッハーは、現在もグルノーブルの病院で引き続き昏睡状態に置かれている。
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※マイアミGP終了時点
1位 | オスカー・ピアストリ | 131 |
2位 | ランド・ノリス | 115 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 99 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 93 |
5位 | シャルル・ルクレール | 53 |
6位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 48 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 41 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 30 |
9位 | エステバン・オコン | 14 |
10位 | ランス・ストロール | 14 |

※マイアミGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 246 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 141 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 105 |
4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 94 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 37 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 20 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 14 |
8位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 8 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 7 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 6 |

