シューマッハー、F1日本GPで10グリッド降格
2012年9月24日
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メルセデスのミハエル・シューマッハーは、2週間後のF1日本グランプリで10グリッド降格のペナルティを科されることになった。
シューマッハーは、シンガポールGPの決勝で最初にセーフティカー出動した後、再スタートが切られた39周目に前を走るトロロッソのジャン−エリック・ベルニュに追突。彼を巻き添えにしてリタイアを喫した。
レース後、シューマッハーはマシンにトラブルがあったとコメントしているが、事故を審議したスチュワードは次戦の日本グランプリで彼に10グリッド降格という重い処分を下すことを決めた。
「僕のレースは本当に不運な形で終わってしまった」と、シューマッハー。
「ベルニュのマシンに突っ込んでしまったんだ。その直後、彼は僕からの謝罪を受け入れてくれた」
「なぜああいうことが起こったのか、はっきりとは分からない。ブレーキを踏んでいたのに、通常ほどしっかり減速しなかった。それで前のマシンを避けることができなかった。何が起きたのか、解明する必要がある」
一方のベルニュは、シューマッハーに対して怒ってはいないと述べている。
「僕はあの時、ペレスをつかまえることに集中していて、そのためにブレーキングを遅らせた。何が起きたのか、正確には分からないが、ミハエルはブレーキングを少し遅らせすぎて、僕を避け切れずにクラッシュしたんじゃないかな。それについて怒っても意味がない。レースではそういうことが起こることもあるんだ」
「全ドライバーの中で一番経験豊かなドライバーですらミスを犯すことがあるってことだよ! 彼は謝ってくれたし、それでこの件は終わりだ」
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※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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