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ドイツGP編:100点満点、今季一番の戦い
2012年7月26日
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可夢偉が上位陣と異なるミディアムでスタートしたのは、恐らくしっかりとドライでのタイヤのライフが把握できていない中で、チームがペレスとの戦略を分け、ミディアムでどこまで行けるのかを探って行こうとしたためだと推測します。
ですから、ミディアムの持ちが本当に良ければ、状況次第でワンストップという作戦もあり得たのかもしれません。やはりソフトよりもミディアムは蹴り飛ばしが弱いので、オープニングラップに大きく順位を上げることはできませんでしたが、その後はソフトを選んだペレスと同等のペースで周回できていたことも良かったと思います。
今季ここまで、可夢偉はタイヤを履き替えた直後に中だるみのような状況に陥ったり、トラフィックに遭遇した時に、そこを抜け出せずタイムをロスしてしまうシーンが良くあったのですが、今回はそれがまったくなかった。
それだけクルマも決まっていたのでしょう。本当に最後までプッシュし続けていました。だからこそ4位という結果につながったのだと思います。
ドライバーが頑張っただけに、ザウバーの予選でのタイミングの読み違えや決勝でのピットストップの遅さなど、チーム側の課題がより明確になった週末でもありましたね。
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※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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