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ルノー、エンジン供給チーム数の制限緩和を求める

2012年6月15日

Sutton

 ルノーは、新V6ターボエンジンが導入される2014年から何チームのチームにエンジンを供給するかを今年の9月に決定すると述べた。同社はエンジン供給チーム数の制限が拡大されることを希望している。

 新しいエンジンを開発するにあたってコストがかかるため、新エンジンの価格は大きく上昇するのではないかとの懸念がなされている。

 現在は、FIAの許可がない限り、エンジンメーカーがエンジンを供給できるチームの数は3チームまでと決まっている。しかしこれが拡大されれば助かると、ルノー・スポールF1のマネージングディレクター、ジャン−フランソワ・コーベは述べている。供給先の数を増やすことができれば、エンジンの料金が抑えられるものとみられる。

「今我々は4つのカスタマーと契約している。来年も4チームでいき、変更はない」とコーベ。
「2014年に向けた戦略を選ばなければならず、それが問題だ。ふたつの選択肢がある。2チームに集中するか、もっと多数のチームに供給するかだ。いずれにしても決定は9月に下す。計画を進めなければならないからね」

「まず理解したいのは、供給先の数に関する世界評議会の考えだ。それは来週議論することになる」
「(FIA会長)ジャン(・トッド)には我々の考えを示しており、バーニー(・エクレストン)に対しても、マーケットを広げる必要があると話した。これまでのルールは、フェラーリ、我々、コスワース、メルセデス、ホンダ、BMW、トヨタがいた時代だったのでそれが限界だった。だが2014年には限界をなくし、マーケットをオープンにする必要がある。我々はそうジャンに話した」




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