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バーレーンGP編:予選とレース、セットアップがどっちつかずになってしまった
2012年4月24日
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小林可夢偉は金曜日の段階で、レースに向けたセッティング作業に集中できなかったのでしょう。というより、予選とレース、どっちつかずになってしまったのではないでしょうか。
終わった後だから言えることなのですが、Q3に進めるかどうかぎりぎりの状態であれば、Q3進出はあえて狙わず、タイヤを温存してレースに臨む選択肢もあったと思います。
そのあたり、チーム内で作戦を考える人間の思い込みというか、幅の狭さのようなものが感じられます。可夢偉自身の努力や走りではどうにもならないことなので、気の毒です。
上位チームにも言えることですが、ザウバーにとってもヨーロッパラウンドが始まるまでの、この後の3週間は非常に大切な期間です。クルマも進化させなければなりませんし、もう一度、タイヤの使い方やレースの進め方を見直す必要があると思います。
今年のピレリタイヤはオプションとプライムのラップタイム差が小さいので、レースディスタンスで考えた時に、どちらが本当に速いタイヤなのか、見極めるのが難しい。
その見極めができるかできないかで結果がずいぶん変わってくるので、ザウバーにはしっかりやってもらいたいところです。
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※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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