不運続きのシューマッハー、5グリッド降格へ

LAT

　メルセデスのミハエル・シューマッハーは、F1バーレーンGPの決勝を前にグリッド降格のペナルティを受けることになった。

　チームは、日曜の決勝レースに先立ち、シューマッハー車のギヤボックス交換を行うことを決めため、彼はレギュレーションにより5グリッドの降格を受けることになる。

　土曜日の予選、シューマッハーはDRSのトラブルからQ1敗退を喫し、決勝は18番グリッドからスタートするはずだった。だが、ウイリアムズのパストール・マルドナドが今週末を前に同様のギヤボックス交換で5グリッド降格することが決まっていたため、シューマッハーは17番グリッドにつく予定になっていた。

　しかし、チームはただでさえ厳しい状況から上位を狙うためには、シューマッハー車のギヤボックス交換が必要だと判断したため、彼は22番グリッドからスタートすることになった。

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