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6位アロンソ、序盤はハミルトンとのバトルを制すも「トップ5は速すぎた」僚友ストロールは母国入賞/F1カナダGP
2024年6月11日
2024年F1カナダGP決勝で、アストンマーティンのフェルナンド・アロンソは6位、ランス・ストロールは7位で、ダブル入賞を果たした。
アロンソは6番グリッドからスタート、ファーストスティントを通して、ルイス・ハミルトン(メルセデス)を抑え切った。1回目のピットストップでハミルトンの後ろに下がったアロンソは、レースの最後まで6番手を守った。
ストロールは、前半は8番手を走行、最終スティントで角田裕毅(RB)の前に出て7位を獲得、ホームグランプリでのポイント獲得を達成した。
■フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム)
決勝=6位(70周/70周)
6番グリッド/タイヤ:インターミディエイト→インターミディエイト→ハード
チームとして、いいレースができた。とてもチャレンジングな週末を、6位と7位で終えたのだから良い結果だと思う。より楽観的な気持ちでバルセロナへ向かえるよ。
僕自身に関して言えば、降ったり晴れたりのコンディションにもかかわらず、孤独なレースになった。前方のトップ5のクルマはちょっと速すぎて、僕らにできることはあまりなかったし、後方からの脅威もそれほど多くはなかったからだ。気まぐれなコンディションのおかげで精神的に疲れたよ。とにかくミスを避けなければならず、タイヤも適切なタイミングで交換する必要があった。
何よりも大きいのは、僕らが2台を無事に完走させ、チームとしてダブルポイントを記録したことだ。
■ランス・ストロール(アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム)
決勝=7位(70周/70周)
9番グリッド/タイヤ:インターミディエイト→インターミディエイト→ハード
今日のパフォーマンスに大満足だ。トリッキーなレースだった。僕の記憶にある中では最高にトリッキーなレースのひとつかもしれない。コンディションが絶えず変化し、一瞬たりとも気を抜けなかったが、うまく対処できた。
最初のスティント、特に路面が乾き始めてからは、タイヤマネージメントがすべてだった。そして、セーフティカーランの間にピットに入り、2セット目のインターミディエイトに交換できた。ハードタイヤにスイッチするタイミングの判断も良く、ミスをするドライバーも多い中で、クルマをコース上にとどめておくことができた。
サーキットの特性がこのクルマに合っていたのは間違いない。けれども、僕らも集中を切らさず、訪れたチャンスを最大限に生かして、いい仕事をした。
(autosport web)
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1位 | オスカー・ピアストリ | 336 |
2位 | ランド・ノリス | 314 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 273 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 237 |
5位 | シャルル・ルクレール | 173 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 125 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 88 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 70 |
9位 | アイザック・ハジャー | 39 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 650 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 325 |
3位 | スクーデリア・フェラーリHP | 298 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 290 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 102 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 72 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 68 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 55 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 46 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 |
第23戦 | カタールGP | 11/30 |

