ストロール、優れたタイヤ管理と戦略で入賞「ニコや裕毅をパスできて楽しかった」アストンマーティン/F1第7戦
2024年5月20日
2024年F1エミリア・ロマーニャGP決勝で、アストンマーティンのランス・ストロールは9位入賞を果たした。13番グリッドのストロールは、スタートタイヤのミディアムで37周という非常に長いスティントを走り、レース後半にフレッシュなタイヤでポジションを上げていき、チームのために2ポイントを持ち帰った。
■ランス・ストロール(アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム)
決勝=9位(63周/63周)
13番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード
2ポイントを手にしてイモラを離れることができて良かった。セーフティカーが出ることに賭けて、ミディアムコンパウンドでの最初のスティントを長くすることを選んだ。けれども、予想は空振りに終わり、コース上でポジションを上げていくしかなくなったんだ。
ただ、その前半戦でのタイヤマネジメントが、レース終盤に向けては周囲よりフレッシュなハードタイヤで走れるというアドバンテージにつながった。ペースの速さを生かして、ニコ(・ヒュルケンベルグ)と(角田)裕毅をパスできたんだ。あれは楽しかったね。
だが、望んでいたほどの競争力を発揮できず、全体としてはタフな週末だった。失われたパフォーマンスを取り戻すために、相当な努力が必要だと思っている。
(autosport web)
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※マイアミGP終了時点
1位 | オスカー・ピアストリ | 131 |
2位 | ランド・ノリス | 115 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 99 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 93 |
5位 | シャルル・ルクレール | 53 |
6位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 48 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 41 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 30 |
9位 | エステバン・オコン | 14 |
10位 | ランス・ストロール | 14 |

※マイアミGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 246 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 141 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 105 |
4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 94 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 37 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 20 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 14 |
8位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 8 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 7 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 6 |

