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ウイリアムズF1がサージェントとの2024年契約を発表。来季20人のドライバーラインアップは今季と同一に
2023年12月2日
ウイリアムズ・レーシングは、2024年に向けて、ローガン・サージェントとのF1レースドライバー契約を延長したことを発表した。2023年にウイリアムズからF1デビューを飾ったサージェントは、来年、同チームとの2年目のシーズンを送ることになる。
アメリカ出身のサージェントは、2021年後半にウイリアムズ・ドライバー・アカデミーのメンバーとしての契約を結び、2022年にFIA F2に参戦し、ランキング4位を獲得。ウイリアムズは、ニコラス・ラティフィの後任として、2023年にサージェントを選び、F1デビューさせた。
デビューイヤーのサージェントは、チームメイトのアレクサンダー・アルボンとのパフォーマンス差を縮めていくことができず、苦戦する日々が続いた。しかし第19戦アメリカGPで10位初入賞を達成、サージェントはチームが満足する向上を果たしたと、ウイリアムズは述べている。
「22歳のローガンは、F1デビューイヤーにおいて、30年ぶりにF1でポイントを獲得したアメリカ人ドライバーになった」と、ウイリアムズは、12月1日に行った来季契約発表に際してコメントした。
「ルーキーシーズンを終えた彼は、最高レベルでパフォーマンスを発揮するために必要な基本的なスピードを示し、その基礎の上にレースごとに向上を重ねていき、我々のラインアップにおける地位を固めた」
「ローガンの本物のスキルとアレックスの経験の組み合わせが、2024年シーズンの成功につながると、(本社)グローブの全員が確信している」
チーム代表ジェイムズ・ボウルズは、「ローガンは世界を舞台にした戦いにおいてプレッシャーにさらされながらも、素晴らしいスキルを発揮した。彼は我々のチームに完璧にフィットする存在だ」と述べた。
「我々は彼の能力に大きな信頼を抱いており、力を合わせて来シーズン、さらに大きな成功を収めることができると確信している」
サージェントは「2024年シーズンにウイリアムズに残留することになり、興奮している」と喜びを語った。
「チームと共に素晴らしい旅路を歩んできた。優れた才能を持ち、努力を惜しまないこのグループのなかで、ドライバーとして成長し続ける機会を与えられたことに感謝している」
「僕たちは将来に向けてエキサイティングな計画を持っている。来年のチームの成功に貢献するのが楽しみだ」
サージェントのウイリアムズ残留が決まったことで、2024年F1全ドライバーが確定、2023年最終戦時点のラインアップが引き継がれることになった。
(autosport web)
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1位 | ランド・ノリス | 62 |
2位 | マックス・フェルスタッペン | 61 |
3位 | オスカー・ピアストリ | 49 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 45 |
5位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 30 |
6位 | シャルル・ルクレール | 20 |
7位 | アレクサンダー・アルボン | 18 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 15 |
9位 | エステバン・オコン | 10 |
10位 | ランス・ストロール | 10 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 111 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 75 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 61 |
4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 35 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 19 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 15 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 10 |
8位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 7 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 6 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |

