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【F1ラスベガスGP決勝の要点】ドライバーの対応能力が鍵に。約30周走ったタイヤでルクレールが執念のオーバーテイク
2023年11月20日
ラスベガス中心部を舞台に行われたナイトレース。未知の市街地サーキット、しかも全22戦中屈指の低温コンディションだったことで、チームの総合力、ドライバーの対処能力が問われる週末だった。
そんななか、多くのチームがフリー走行や予選での速さを、決勝レースで再現することができなかった。典型的だったのがウイリアムズで、今季最高位の5、6番グリッドからスタートしながら、タイヤのグレイニングによるペースダウンに苦しみ、アレクサンダー・アルボン12位、ローガン・サージェント16位に終わった。
南北アメリカ3連戦すべてでポイントを獲得したアルファタウリも、この週末はまったくいいところがなかった。予選は角田裕毅20番手、ダニエル・リカルド15番手と低迷。それでもフリー走行でのロングランペースがかなり強力だったこともあり、決勝レースでの挽回が期待された。
しかしウイリアムズ同様、タイヤのグレイニングで苦戦を強いられた。角田はスタートの混乱をうまく切り抜け一気に10番手までジャンプアップしたものの、ペースが急激に落ち、最後はトラブルでレースを終えた。
角田に比べるとダウンフォースをつけ気味のセッティングにしたリカルドは、ハードに履き替えてからはグレイニングはやや収まった。しかしポイント争いをするほどの速さは発揮できず、14位が精一杯だった。
選手権7位を争うウイリアムズ、逆に5ポイント差でアルファタウリを追うアルファロメオがいずれもノーポイントの痛み分けに終わったことが、せめてもの慰めだった。
対照的に上位入賞を果たしたドライバーは、未知のサーキットでの戦いでもさすがの底力を発揮した。なかでも評価したいのが、シャルル・ルクレール(フェラーリ)とエステバン・オコン(アルピーヌ)だった。
オコンは予選でQ1落ちを喫し、16番グリッドからのスタート。しかし1周目に一気に8番手に上がると、ケビン・マグヌッセン(ハース)、オスカー・ピアストリ(マクラーレン)らとのバトルを繰り広げつつ、タイヤをうまく持たせることにも成功。果敢な1回ストップ作戦で、アルピーヌにとって久々の上位入賞となる4位を射止めた。
ルクレールも、1回ストップ戦略を遂行。予選で速くても、決勝レースではタイヤのデグラデーションでペースダウンすることの多いフェラーリだが、今回は低温コンディションに助けられ、最後までレッドブルに食らいついた。
何より最終周の目の覚める逆転劇は、ルクレールのドライバー力に他ならなかった。ほぼ30周を走り続けたハードタイヤでの、時速340km超からのハードブレーキングを成功させ、セルジオ・ペレス(レッドブル)をインから抜き去っていった。今季初優勝こそかなわなかったものの、ルクレールのキャリアベストレースのひとつに挙げられるべき走りだった。
(取材・文 柴田久仁夫)
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8/29(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
8/30(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
8/31(日) | 決勝 | 22:00〜 |


1位 | オスカー・ピアストリ | 284 |
2位 | ランド・ノリス | 275 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 187 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 172 |
5位 | シャルル・ルクレール | 151 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 109 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 64 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 54 |
9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |
10位 | エステバン・オコン | 27 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 559 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 260 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 236 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 194 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 70 |
6位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 52 |
7位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 51 |
8位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 45 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 35 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

