最新記事
ピレリ、F1オランダGP&イタリアGPのタイヤコンパウンド選択を発表。モンツァではATAフォーマットが採用
2023年8月4日
F1タイヤサプライヤーのピレリが、F1第14戦オランダGPと第15戦イタリアGPに持ち込むスリックタイヤの選択を発表した。
8月25〜27日のオランダGPの舞台、ザントフォールトは、シーズン中、タイヤに最も厳しいサーキットのひとつであり、昨年と同様、ハード寄りのC1、C2、C3が選択された。ただし、今年のC1は、C2と去年のC1(今年のC0)の間に位置する、ソフト寄りの新しいコンパウンドだ。
9月1日〜3日のモンツァ用には、昨年のノミネート(C2、C3、C4)よりも一段階ソフト寄りのC3、C4、C5という最もソフトなコンパウンドが選ばれた。イタリアGPでは、ハンガリーGPで初めて試行されたATA(Alternative Tyre Allocation/代替的タイヤ配分)が採用される。
ATAは、グランプリの週末に使用するタイヤの本数を削減する方法を評価するためのテスト。通常1台につき13セットのスリックタイヤが供給されるが、ATAでは11セットに減らされる。内訳は、ハード3セット、ミディアム4セット、ソフト4セットであり、ソフトが圧倒的に少なくなる。
予選でのタイヤ規則も変更され、Q1ではハード、Q2ではミディアム、Q3ではソフトを使用しなければならない。
ピレリは、ソフト寄りのコンパウンドを選択したこととATAフォーマットが導入されることにより、イタリアGPでは、戦略的により幅広い選択肢が提供されることを期待すると述べている。
(autosport web)
関連ニュース
| 10/25(土) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
| フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
| 10/26(日) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
| 予選 | 結果 / レポート | |
| 10/27(月) | 決勝 | 結果 / レポート |
※メキシコシティGP終了時点
| 1位 | ランド・ノリス | 357 |
| 2位 | オスカー・ピアストリ | 356 |
| 3位 | マックス・フェルスタッペン | 321 |
| 4位 | ジョージ・ラッセル | 258 |
| 5位 | シャルル・ルクレール | 210 |
| 6位 | ルイス・ハミルトン | 146 |
| 7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 97 |
| 8位 | アレクサンダー・アルボン | 73 |
| 9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 41 |
| 10位 | アイザック・ハジャー | 39 |
※メキシコシティGP終了時点
| 1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 713 |
| 2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 356 |
| 3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 355 |
| 4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 346 |
| 5位 | ウイリアムズ・レーシング | 111 |
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 72 |
| 7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 69 |
| 8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 62 |
| 9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 60 |
| 10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |
2025年F1カレンダー
| 第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
| 第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
| 第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
| 第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 |
| 第23戦 | カタールGP | 11/30 |


