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【SNS特集】F1ハンガリーGP:イギリスでの事故に懲りずに優勝トロフィーを破壊したノリス。レッドブルが新記録12連勝

2023年7月26日

 2021年サウジアラビアGP以来のポールポジションを獲得したルイス・ハミルトン、前戦イギリスGPから2戦連続の2位表彰台となったランド・ノリス。しかし、ここハンガリーでも誰もマックス・フェルスタッペンの勢いを止めることはできず、ついにレッドブルF1は昨年の最終戦から12連勝のF1新記録を樹立した。ブダペストの週末をドライバーや関係者のSNSで振り返る。


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2戦連続の表彰台に大はしゃぎ、ボトルの底を叩きつけ、勢いよくシャンパンを開栓するノリス。この行為が日本円にしておよそ700万円ともいわれる陶磁でできたマックス・フェルスタッペンの優勝トロフィーを破壊することになってしまった。ハンガリーGPでは1986年の初開催から地元名産のこの陶磁のトロフィーが贈られている。


実はノリス、2週間前の英国GPの表彰台でもまったく同じことをしていて、マックスの優勝トロフィーを表彰台から落下させていたのです(証拠映像)。英国GPのトロフィーは硬い素材でできていたため、幸い破損は免れていただけで、無頓着というか大雑把というか、ここで「気を付けなきゃ」と思わなかったことがハンガリーでの悲劇につながりました。


マックスはきちんとすべてのデブリを回収できたのか? 一部報道によればノリスは日本の「金継ぎ」のサイトを検索していたとの情報も。トロフィーを制作した会社はマックスのためにすでに新たなトロフィーの製造を開始したようだ。請求書はノリス宛、それともマクラーレンF1宛?


これがキャリア通算8度目の表彰台となったノリス。ここ2戦の活躍でマックス・フェルスタッペンの連勝ストップ最有力候補に急浮上した。


一昨年、ここハンガリーGPでF1キャリア初優勝を遂げたアルピーヌF1エステバン・オコンは、そのときの優勝トロフィー(壊れてないヤツ)を披露。


メルセデスF1でも過去の(2018年)ハンガリーGPの優勝トロフィーが丁重に扱われていた。

■リカルドがTVオープニング映像にも復帰

シーズン途中からの参戦となったダニエル・リカルドはTVのオープニング映像の撮影にノリノリで登場。


注目を集めたアルファタウリF1のチーム内対決。復帰のリカルドがすべてを奪っていくのか、角田裕毅がベテランに引導を渡すのか、互いに生き残りを賭けた真剣勝負は今後も目が離せない。


レッドブルF1は昨年の最終戦アブダビGPから破竹の12連勝。1988年マクラーレン・ホンダの11連勝を抜き35年ぶりに新記録を樹立した。


今シーズンの最短ピットストップ1.98秒。18インチホイールでもついに2秒を切る時代に突入した。


ウイリアムズF1は800GP記念を母国イギリスGPでお祝いするはずだったが、エミリア・ロマーニャGPが洪水被害で中止になってしまったため1レースずれてしまった。個人的な意見を言わせてもらえば、この歴代ドライバーの顔触れににネルソン・ピケやティエリー・ブーツェンも加えてほしかった。


フェラーリF1カルロス・サインツは、次戦スパに備え事前のスパ。



(autosport web)


レース

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予選 結果 / レポート
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ドライバーズランキング

※オーストリアGP終了時点
1位オスカー・ピアストリ216
2位ランド・ノリス201
3位マックス・フェルスタッペン155
4位ジョージ・ラッセル146
5位シャルル・ルクレール119
6位ルイス・ハミルトン91
7位アンドレア・キミ・アントネッリ63
8位アレクサンダー・アルボン42
9位エステバン・オコン23
10位ニコ・ヒュルケンベルグ22

チームランキング

※オーストリアGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム417
2位スクーデリア・フェラーリHP210
3位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム209
4位オラクル・レッドブル・レーシング162
5位ウイリアムズ・レーシング55
6位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム36
7位マネーグラム・ハースF1チーム29
8位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム28
9位ステークF1チーム・キック・ザウバー26
10位BWTアルピーヌF1チーム11

レースカレンダー

2025年F1カレンダー
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第12戦イギリスGP 7/6
第13戦ベルギーGP 7/27
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第15戦オランダGP 8/31
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