周冠宇「挽回のチャンスはあると信じていたが、そのチャンスを掴めなかった」アルファロメオ F1第9戦決勝
2023年6月20日
2023年F1第9戦カナダGPの決勝レースが行われ、アルファロメオの周冠宇は16位でレースを終えた。
■周冠宇(アルファロメオF1チーム・ステーク)
決勝=16位(69周/70周)
スタートの位置を考えると、厳しいレースになることは最初から分かっていたが、挽回のチャンスはあるはずだと信じていた。ただ、残念なことに、今日はそのチャンスをつかめなかった。セーフティカーランが終わった後は、これなら戦えると感じていた。僕はミディアムでスタートして、タイヤのフィーリングはすごく良かったんだ。けれども、レースは僕が必要としていた展開にはならず、最後のピットストップを終えたところでは、もうできることはあまりなかった。
もっといい成績を望んでいたのは確かだけど、この週末は僕にとって楽なものではなかった。まあ、こういう週末もあるもので、最近のレースで示してきたパフォーマンスを取り戻せるように、2週間後のシュピールベルクに向けた準備に気持ちを切り替えることが重要だ。スプリントの週末には、何が起きてもおかしくない。手持ちのカードをうまく使っていけば、トップ10争いに復帰することはできると思っている。
(autosport web Translation:Kenji Mizugaki)
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※オランダGP終了時点
1位 | オスカー・ピアストリ | 309 |
2位 | ランド・ノリス | 275 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 205 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 184 |
5位 | シャルル・ルクレール | 151 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 109 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 64 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 64 |
9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |
10位 | アイザック・ハジャー | 37 |

※オランダGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 584 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 260 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 248 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 214 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 80 |
6位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 62 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 60 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 51 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 44 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

