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ルクレール4位「マシンが好調で、戦略も成功。可能な最大限の結果を出せた」フェラーリ/F1第9戦
2023年6月19日
2023年F1カナダGP決勝で、フェラーリのシャルル・ルクレールは4位、カルロス・サインツは5位と、ふたりともグリッドから大きくポジションを上げて入賞を果たした。
ミディアムタイヤでスタートした2台だが、12周目のセーフティカー出動時にステイアウトすることで4番手と5番手に浮上。サインツは38周目、ルクレールは39周目までという非常に長いスティントを走り、ポジションを落とすことなくタイヤ交換を行い、タイヤをうまく管理して1回ストップ戦略を成功させた。
■シャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリ)
決勝=4位(70周/70周)
10番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード
金曜にマシンに持った感触の良さを裏付けるように、堅実なレースができた。セーフティカー出動中にステイアウトして、フリーエアのなかで走ることができた。それが僕たちのレースにおいて重要なカギになると分かっていたし、最終的にこの戦略は正しかった。
今日は、スタート位置を考えると、4位より上のポジションに入るのは無理だった。
ここはとても特殊なコースであるということを忘れてはならない。今回のポジティブなステップをオーストリアで再確認するためにプッシュし続ける。
■カルロス・サインツ(スクーデリア・フェラーリ)
決勝=5位(70周/70周)
11番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード
ポジティブなレースだった。継続的にプッシュすることができ、厳しい予選から挽回することができた。戦略面で正しい判断をしたし、ペースも、ミディアムタイヤでは特に強力だった。マシンのフィーリングが良かったので、プッシュすることができ、ファーストスティントをとても長く取ることもできた。今日のレースに満足している。
僕たちは正しい方向に進んでいる。この調子で良い仕事を続けていく必要がある。
(autosport web)
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9/5(金) | フリー走行1回目 | 20:30〜21:30 |
フリー走行2回目 | 24:00〜25:00 | |
9/6(土) | フリー走行3回目 | 19:30〜20:30 |
予選 | 23:00〜 | |
9/7(日) | 決勝 | 22:00〜 |


1位 | オスカー・ピアストリ | 309 |
2位 | ランド・ノリス | 275 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 205 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 184 |
5位 | シャルル・ルクレール | 151 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 109 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 64 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 64 |
9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |
10位 | アイザック・ハジャー | 37 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 584 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 260 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 248 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 214 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 80 |
6位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 62 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 60 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 51 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 44 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

第16戦 | イタリアGP | 9/7 |
第17戦 | アゼルバイジャンGP | 9/21 |
第18戦 | シンガポールGP | 10/5 |
第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |

