最新記事
- 2025年F1第12戦イギリスGP TV放送&タイムス...
- ザウバー、イギリスに新拠点をオープン。スイ...
- アルピーヌ、リザーブのポール・アーロンをザ...
- F1 Topic:ローソンの6位入賞を支えた岩佐歩...
- F1の2026年プレシーズンテスト日程が決定、開...
- 「こういうマシンを用意してもらえたことに感...
- 「勇気ある決断で1ストップ戦略を選択した」...
- ハースF1のグッドウッド初参加が決定。チーム...
- 「タイヤが溶けていく感じ」スタート後の好感...
- クラッシュのアントネッリに、次戦3グリッド...
- 【F1第11戦決勝の要点】アロンソが3戦連続入...
- 【ポイントランキング】2025年F1第11戦オース...
停滞するチームを非難したアルピーヌCEO、オコンの表彰台獲得を喜ぶ「チームのためにも嬉しい」/F1第7戦
2023年5月31日
アルピーヌF1のローラン・ロッシCEOは、先週末のF1第7戦モナコGPでチームが優れたパフォーマンスを見せたことについて、称賛の言葉を口にした。
エステバン・オコンがモンテカルロの市街地コースで非の打ち所のない積極的なレースを展開し、チームに2021年のカタールGP以来の表彰台をもたらした。チームメイトのピエール・ガスリーも7位でフィニッシュし、アルピーヌの獲得ポイントを押し上げた。
総合的にみて、こうした成果がロッシのチームへの信頼を高める方向に作用したことは間違いない。ロッシは近ごろ、チームが結果を出せないことについて厳しく批判し、クルーのプロ意識や考え方、任務遂行能力に疑義を呈したところだった。
ロッシが公に酷評したことで、チームには激震が走った。ロッシはチームが早急に立ち直らなければ何かしらの改革を行うと警告することまでした。しかしロッシは、オコンとガスリーにはアルピーヌ不振の責任はないと明言した。
「嬉しく感じている。チームのためにも嬉しい」とロッシはモナコでのオコンの表彰式に先立ち、『Reuters』に語った。
「毎回3位でフィニッシュすることを求めたりはしない。それは非現実的だ。そうなったら嬉しいことだが、そこに行き着くためにはまだたくさんの課題がある」
「だが、ドライバー、エンジニア、メカニックはもちろん、サーキットやエンストン、ビリー(ビリー・シャティヨン)の拠点にいる全員が真剣に仕事に専念し、今週末のような力強いパフォーマンスをもたらしてほしい」
アルピーヌは困難な状況から完全に抜け出したわけではない。チーム代表のオットマー・サフナウアーも、エンストンでチーム体制の見直しが進行中であることをモナコで認めた。しかしモナコでチームが堅実な成果をあげたことで、ロッシの懸念が部分的にでも解消し、アルピーヌのクルーも激しいプレッシャーから多少なりとも解放されたことを期待したい。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
6/27(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
6/28(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
6/29(日) | 決勝 | 結果 / レポート |


1位 | オスカー・ピアストリ | 216 |
2位 | ランド・ノリス | 201 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 155 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 146 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 91 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 42 |
9位 | エステバン・オコン | 23 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 22 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 417 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 210 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 209 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 162 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 55 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 28 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 26 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 11 |

