最新記事
- グランプリのうわさ話:スペインGPの新サーキ...
- 3年以上の在籍はふたりのみ。交代激しいF1チ...
- 「他のシナリオを考える必要はない」移籍の話...
- 「夢は裕毅を長くF1で戦わせること」精力的に...
- アイルトン・セナの初優勝から40年。伝説が生...
- 「イモラとモンツァの共存は難しい」とF1ドメ...
- 2026年F1パワーユニット規則を支持するメルセ...
- サウジアラビア、F1チーム運営への野望を抱く...
- ぶっつけ本番でドライブ。ミディアムで自己ベ...
- V10エンジン復活賛成論に見える2026年PUの開...
- 複数の電子機器問題に対処しながら2位を維持...
- メルセデスとラッセルが契約更新か。高額年俸...
ハードタイヤ使用義務がある予選新フォーマットにF1ドライバーたちは反対「メリットを感じない」とフェルスタッペン
2023年3月11日
F1は、5月にイモラで開催されるエミリア・ロマーニャGPで、新しい予選フォーマットのテストを行うが、一部のドライバーたちは、予選方式を変更することの有用性に疑問を抱いている。
2023年F1スポーティングレギュレーションには、「“Alternative Tyre Allocation”(ATA/代替的なタイヤ配分)が、2023年チャンピオンシップシーズンのみ、最大2イベントで実施される。その改正が後の選手権に適しているかどうかを評価することが目的である」と記されている。
最初のテストはイモラで実施されるが、2回目についてはまだ決定していない。このトライアルは、ピレリがレースに持ち込むタイヤセット数を減らすためのF1の取り組みの一環であり、通常は週末のなかで1台あたり13セットが割り当てられるところ、ATAでは11セットに減らされる。その内訳は、ハードタイヤ3セット、ミディアムタイヤ4セット、ソフトタイヤ4セットと定められている。
現フォーマットでは、ドライバーは予選の3つのセグメントで使用するタイヤを自由に選ぶことができ、通常はソフトタイヤが選ばれる。しかし新たなフォーマットでは、Q1ではハードタイヤ、Q2ではミディアムタイヤ、Q3ではソフトタイヤを使用しなければならない。
開幕戦バーレーンGPの予選トップ3記者会見において、マックス・フェルスタッペン、セルジオ・ペレス、シャルル・ルクレールは、新フォーマットについてどのような意見を持っているか尋ねられた。
「イモラで気温が下がらないことを願っている。さもなければかなりトリッキーになるだろう。誰もが同じ条件だけどね」とフェルスタッペンは語った。
「僕はこういうことを予選でやる必要はないと思う。これについてのメリットを感じない」
「そういうやり方で刺激を与えるよりも、すべてのマシンの性能を近づけて、より競争を激しくするようにした方が、おそらくショーのためにはいいと思う」
フェルスタッペン同様に、ペレスも新システムには感心していない。
「これはショーのためだとしか思えない。今日の予選を見れば、全体的にかなり接戦だったので、こういうことをする必要はないと思う」とペレス。
「何も変える必要はない。一度試せばわかるだろう。でもうまくいっていることを変える必要はないと、僕は思う」
ルクレールも、同意見だが、新しいことを試してみるのは悪いことではないと考えている。
「それを変更することが必要だとは感じていないけれど、試して様子を見てみよう」とルクレールは語った。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
4/18(金) | フリー走行1回目 | 22:30〜23:30 |
フリー走行2回目 | 26:00〜27:00 | |
4/19(土) | フリー走行3回目 | 22:30〜23:30 |
予選 | 26:00〜 | |
4/20(日) | 決勝 | 26:00〜 |


1位 | ランド・ノリス | 77 |
2位 | オスカー・ピアストリ | 74 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 69 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 63 |
5位 | シャルル・ルクレール | 32 |
6位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 30 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 25 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 18 |
9位 | エステバン・オコン | 14 |
10位 | ランス・ストロール | 10 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 151 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 93 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 71 |
4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 57 |
5位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 20 |
6位 | ウイリアムズ・レーシング | 19 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 10 |
8位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 7 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 6 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 6 |

