F速

  • 会員登録
  • ログイン

バルセロナ、6月のF1スペインGPに向けレイアウトを変更。最終コーナー手前のシケインは使用せず

2023年2月28日

 スペインのバルセロナ-カタロニア・サーキットは、今年6月のF1スペインGPに向けたコースレイアウトの変更について、FIAから承認を受けた。


 2007年以降、バルセロナでは最終コーナーの手前にあるシケインが使われてきた。このシケインがあることで、コース上ではマシンのスピードが大幅に落ちるようになっている。ドライバーにとって、バルセロナの現在のレイアウトではメインストレートでのオーバーテイクのチャンスが非常に低く、事実上F1のDRSの効果はなかった。


 そのため同サーキットは、レイアウトの変更と高速化について、FIAにグレード1ライセンスの認証を求めたところ、承認された。バルセロナでは今後、FIAが認可したすべてのイベントに向けて、シケインを使用しないレイアウトを採用できるようになる。


 また、新たにテックプロバリアが最後の2カ所の高速右コーナーに設置され、グランプリコースの正式な長さは以前のレイアウトより数メートル短い4.657kmになる予定だ。そのほか、ターン1のランオフエリアが拡大される。グラベル部分は70m以上になり、傾斜は5%になる。そして安全性の向上のためにターン1と2に新たなフェンスが設置される。


 なおピットレーンの終わりの部分には、今年のレースに間に合うように、より近代的で新しいタイミングタワーが建設されることになっている。


 2023年のスペインGPはF1世界選手権の第8戦として、6月2〜4日に開催される。

2022年F1第6戦スペインGP スタートシーン
2022年F1第6戦スペインGP スタートシーン

DAZNアフィリ用画像リンク



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(autosport web)


レース

9/5(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
9/6(土) フリー走行3回目 19:30〜20:30
予選 23:00〜
9/7(日) 決勝 22:00〜


ドライバーズランキング

※オランダGP終了時点
1位オスカー・ピアストリ309
2位ランド・ノリス275
3位マックス・フェルスタッペン205
4位ジョージ・ラッセル184
5位シャルル・ルクレール151
6位ルイス・ハミルトン109
7位アンドレア・キミ・アントネッリ64
8位アレクサンダー・アルボン64
9位ニコ・ヒュルケンベルグ37
10位アイザック・ハジャー37

チームランキング

※オランダGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム584
2位スクーデリア・フェラーリHP260
3位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム248
4位オラクル・レッドブル・レーシング214
5位ウイリアムズ・レーシング80
6位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム62
7位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム60
8位ステークF1チーム・キック・ザウバー51
9位マネーグラム・ハースF1チーム44
10位BWTアルピーヌF1チーム20

レースカレンダー

2025年F1カレンダー
第16戦イタリアGP 9/7
第17戦アゼルバイジャンGP 9/21
第18戦シンガポールGP 10/5
第19戦アメリカGP 10/19
第20戦メキシコシティGP 10/26
  • 最新刊
  • F速

    F速 2025年10月号 Vol.4 後半戦展望号