F1アブダビテストでガスリーがアルピーヌ、ピアストリがマクラーレンでのキャリアをスタート
2022年11月16日
2022年F1最終戦アブダビGP後に、ピエール・ガスリーはアルファタウリに別れを告げ、直後にヤス・マリーナで行われる公式テストで、アルピーヌのドライバーとしてのデビューを果たす。また、アルピーヌから離れ、2023年にマクラーレンからF1に初参戦することが決まっているオスカー・ピアストリは、同チームからテストに参加することが決まった。
アブダビGP後の火曜、ピレリの2023年用F1タイヤテストが実施される。さらに若手ドライバーに経験を積ませるための機会も設けられ、チームはそれぞれルーキードライバーを起用する。
レッドブルF1ファミリーと5年以上の年月を過ごしたガスリーは、アルピーヌでグランプリドライバーとしての人生の新たな章を開く。キャリアを次のレベルへ引き上げるために彼が望んだ大きな転機であり、その旅路の始まりが、このアブダビテストということになる。
アルピーヌは、タイヤテストにガスリーを起用、ルーキー枠でジュニアドライバーのジャック・ドゥーハンを走らせる予定だ。
アルピーヌのジュニアドライバーでリザーブドライバーのピアストリは、チームが2023年にレギュラードライバーに昇格させると決定したものの、マクラーレンへの移籍を決断。契約問題でトラブルになった後、契約承認委員会によりマクラーレン加入が認められたものの、事の経緯から、アルピーヌは早期に彼を契約から解放することはないものと思われていた。しかしマクラーレンとの間で話し合いを行った結果、アルピーヌは今年のうちにピアストリがマクラーレンで走る許可を出した。ピアストリはすでに11月にポール・リカールでマクラーレンの旧型車でプライベートテストを済ませ、最終戦後にはマクラーレンに合流、アブダビテストで2022年型マシンを走らせる。
アブダビテストでは、ガスリー、ピアストリに加え、2023年にアルファタウリから初のF1フルシーズン参戦を果たすニック・デ・フリース、アルピーヌからアストンマーティンに移籍するフェルナンド・アロンソも、新たなチームでの仕事を開始するものと考えられている。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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| 10/26(日) | フリー走行3回目 | 2:30〜3:30 |
| 予選 | 6:00〜 | |
| 10/27(月) | 決勝 | 5:00〜 |
| 1位 | オスカー・ピアストリ | 346 |
| 2位 | ランド・ノリス | 332 |
| 3位 | マックス・フェルスタッペン | 306 |
| 4位 | ジョージ・ラッセル | 252 |
| 5位 | シャルル・ルクレール | 192 |
| 6位 | ルイス・ハミルトン | 142 |
| 7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 89 |
| 8位 | アレクサンダー・アルボン | 73 |
| 9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 41 |
| 10位 | アイザック・ハジャー | 39 |
| 1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 678 |
| 2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 341 |
| 3位 | スクーデリア・フェラーリHP | 334 |
| 4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 331 |
| 5位 | ウイリアムズ・レーシング | 111 |
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 72 |
| 7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 69 |
| 8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 59 |
| 9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 48 |
| 10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |
| 第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
| 第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
| 第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
| 第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 |
| 第23戦 | カタールGP | 11/30 |


