「F1における史上最高のドライバー」ガスリーがアロンソを称賛。アルピーヌF1加入への期待も語る
2022年11月9日
2023年シーズンはアルピーヌF1に加入するピエール・ガスリー(アルファタウリ)は、自身の前任者であるフェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)について「F1における史上最高のドライバー」と、その実力を称賛した。
アロンソによる突然のアストンマーティンF1移籍発表から始まったアルピーヌのシートを巡る争いは、F1日本GP開催中の10月8日、2023年のレギュラードライバーとしてガスリーの起用が発表されたことで決着した。ガスリーはF1レギュラー参戦6年目にしてジュニア時代から在籍したレッドブルを離れ、エステバン・オコンとともにアルピーヌでオールフランス体制を築くことになった。
そのガスリーは配信プラットフォーム『Twitch』上で行ったゲーム配信で、ファンからの質問に答えるかたちでアロンソに触れ、彼を絶賛した。
「フェルナンドはF1における史上最高のドライバーのひとりだ」
「みんなが知っていることさ、彼はレジェンドだよ。彼とレースをするのは苦痛なんだ。信じられないドライバーだよ」
2022年で41歳を迎えても、なお衰えないスピードと豊富な経験を持つアロンソとのバトルを「苦痛」と語ることで彼を称えたガスリーは、さらに今年のカナダGPでアロンソが予選2番手を獲得したことにも触れ、そのことを「魔法」だと表現。
一方でその後任としてアルピーヌF1に加入することについては、アロンソの活躍はチームの戦闘力が増している証でもあるとして、プレッシャーというよりも期待を感じていることを明かした。
「アルピーヌと一緒に仕事ができることに、そして彼らが進歩を遂げているのを見て、とてもワクワクしているんだ」
「鈴鹿ではエステバンが4位に入ったし、今年のフェルナンドは魔法だね。カナダではフロントロウに入った。ありえないよね」
「とても興奮しているし、最高のときはこれからやってくる。待ちきれないよ」

(autosport web)
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| 12/5(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
| フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
| 12/6(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
| 予選 | 結果 / レポート | |
| 12/7(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
| 1位 | ランド・ノリス | 423 |
| 2位 | マックス・フェルスタッペン | 421 |
| 3位 | オスカー・ピアストリ | 410 |
| 4位 | ジョージ・ラッセル | 319 |
| 5位 | シャルル・ルクレール | 242 |
| 6位 | ルイス・ハミルトン | 156 |
| 7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 150 |
| 8位 | アレクサンダー・アルボン | 73 |
| 9位 | カルロス・サインツ | 64 |
| 10位 | フェルナンド・アロンソ | 56 |
| 1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 833 |
| 2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 469 |
| 3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 451 |
| 4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 398 |
| 5位 | アトラシアン・ウイリアムズ・レーシング | 137 |
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 92 |
| 7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 89 |
| 8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 79 |
| 9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 70 |
| 10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 22 |
| 第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
| 第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
| 第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 |
| 第23戦 | カタールGP | 11/30 |
| 第24戦 | アブダビGP | 12/7 |


