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ランド・ノリス、マクラーレンF1との契約延長前に「レッドブルとも話をした」と明かす

2022年11月5日

 ランド・ノリスは、マクラーレンF1と契約を延長する前にレッドブルF1とも交渉を行っていたことを認めたうえで、マクラーレンに留まることが最良の選択だと判断したと語った。


 2019年にマクラーレンからF1デビューを果たしたノリスは、2021年のモナコGPで契約延長を発表。さらに2022年2月には4年契約で合意し、2025年末までチームに留まることになっている。


 これは現在のグリッド上ではマックス・フェルスタッペン(レッドブル)に次ぐ長さの契約であり、元F1チャンピオンのジェンソン・バトンからは、弱冠22歳のノリスが長期に渡ってマクラーレンとの関係を続ける選択をしたことに疑問の声が上がっていた。


 ノリスは『Auto Motor und Sport』に対し、この契約に至るまでに他にも様々な選択肢があったことを明かした。「もちろん、他の人たちと話をすることはある」と語った彼は、そのなかにはレッドブルとの交渉があったことも認めた。


 ノリスはマクラーレンのリザーブドライバーを務めていた2018年にもスクーデリア・トロロッソへの加入が噂されたほか、2021年9月にはレッドブルのモータースポーツアドバイザーであるヘルムート・マルコが『oe24』に対し、ノリスとの契約交渉を行っていたことを明かしていた。


 今回のノリスの発言は、彼の側からこれを認めたかたちとなる。レッドブルは2022年5月にセルジオ・ペレスとの契約延長を発表しているが、ノリスとの契約が実現していれば彼がそのシートを手にしていたことになる。


 しかし、ノリスは「勝ちたいし、ワールドチャンピオンを獲得したい」という目標を叶えるためには、レッドブルでフェルスタッペンのチームメイトになるより、マクラーレンで過ごす方が良いと判断したと語った。


「レッドブルとも話をした。彼らは何年もトップ3に入っているチームだ」


「でも、このことは僕がどれだけマクラーレンに信頼をおいているかを示している。話はあったけれど、自分の目標を達成するためにはマクラーレンの方が良いと感じたんだ」

2022年F1第20戦メキシコGP ランド・ノリス(マクラーレン)&エステバン・オコン(アルピーヌ)のバトル
2022年F1第20戦メキシコGP ランド・ノリス(マクラーレン)&エステバン・オコン(アルピーヌ)のバトル



(autosport web)


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