ラッセル予選2番手「ミスをしてポールを逃した自分を責めている」メルセデス/F1第20戦
2022年10月30日
2022年F1メキシコGPの土曜予選で、メルセデスのジョージ・ラッセルは2番手を獲得した。Q3最初のランで1分18秒079をマーク、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)に続く暫定2番手に。2回目最後のランでは、フェルスタッペンがさらにタイムを削った一方で、ラッセルはセクター2で全体ベストを出しながら自己ベストを更新していたが、ターン12でロックアップ、トラックリミットに違反したことでラップタイムを抹消された。これにより最初のタイムが予選タイムとなり、フェルスタッペンとは0.304秒差の2番手となった。
■ジョージ・ラッセル(メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラワン・チーム)
FP3 1番手(1分18秒399:ソフトタイヤ/22周)
予選 2番手(Q1=6番手1分19秒583:ソフトタイヤ/Q2=3番手1分18秒565:ソフトタイヤ/Q3=2番手1分18秒079:ソフトタイヤ)
今日のチームにはもっと良い結果がふさわしかったのにと思う。今週末のマシンは素晴らしくて、チームが長い間にどれだけハードワークに取り組んできたかを示すものだ。標高が高いこのコースでは、ストレートでのドラッグにいつもほどは苦しめられずに済んでいるし、オースティンで導入したアップデートがうまく機能している。先週、ルイス(・ハミルトン)が、マシンの能力を証明した。今週末の僕らにはポールポジションの可能性があったと思う。
最後のランでのことについて自分を責めている。でも結局のところ予選でポイントが与えられるわけではないし、明日の決勝でフロントロウにつくのが楽しみだ。レースで勝利を狙っていくよ。昨日試したロングランはまずまずだった。何ができるか見ていこう。レースが楽しみだ。
(予選後の会見で語り)ポールをつかめると思っていた。なのに僕がひどいラップを走ったんだ。自分を責めているよ。Q3最初のラップはクリーンないいラップだったけれど、もっとタイムを削れることは分かっていた。それでさらにプッシュしたら、マシンに足をすくわれて、アタックを終えられなかった。ターン5からひどいオーバーステアが出て、セクター3で挽回するためにプッシュしていたら、ロックアップした。
(autosport web)
12/6(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
12/7(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
12/8(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 437 |
2位 | ランド・ノリス | 374 |
3位 | シャルル・ルクレール | 356 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 292 |
5位 | カルロス・サインツ | 290 |
6位 | ジョージ・ラッセル | 245 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 223 |
8位 | セルジオ・ペレス | 152 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 70 |
10位 | ピエール・ガスリー | 42 |
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 666 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 652 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 589 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 468 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 94 |
6位 | BWTアルピーヌF1チーム | 65 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 58 |
8位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 46 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 17 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 4 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |
第23戦 | カタールGP | 12/1 |