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ウエットで走行時間は30分。ルクレールが最速【タイム結果】F1第17戦シンガポールGPフリー走行3回目

2022年10月1日

 2022年F1第17戦シンガポールGPのフリー走行3回目が行われ、シャルル・ルクレール(フェラーリ)がトップタイムをマークした。2番手はマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、3番手はカルロス・サインツ(フェラーリ)となっている。角田裕毅(アルファタウリ)は15番手だった。


 グランプリ2日目の土曜日は雨のなかFP3を迎えた。気温26度、路面温度29度というコンディションでセッション開始時刻の現地時間18時を迎えたが、ピットレーンはクローズのままだ。開始前からセーフティカーがコースを走ってコンディションを確かめているが、コース上の水量はかなり多いようだ。


 開始15分を迎えるころには雨も止み、コースコンディションも徐々に改善され、残り時間30分のところでピットレーンがオープンになった。ピエール・ガスリー(アルファタウリ)が最初にフルウエットタイヤでコースに出て行くが、場所によっては水たまりがあり、マシンの後方に大きく水しぶきも上がる状態だ。


 続々と各車コースへ出て行くが、いずれもタイヤはフルウエット。そんななか、まずはガスリーが2分9秒894を記録した。少し遅れてコースへ出たマックス・フェルスタッペン(レッドブル)は、最初からインターミディエイトタイヤを履いている。その後コース上では徐々にインターに履き替えるマシンが増え始め、タイムシート上も頻繁に順位が入れ替わる。フェルスタッペンが2分3秒272でトップに立ち、ガスリーが2分3秒478、セルジオ・ペレス(レッドブル)が2分3秒819というトップ3だ。角田も2分7秒072でこの時点で9番手につけている。


 終盤に入るとフェルスタッペンが1分59秒456と2分を切った。シャルル・ルクレール(フェラーリ)も1分58秒899でトップタイムを更新し、フェルスタッペンが0.02秒差でが続く。ルクレールはさらにタイムを縮め、1分57秒782をマーク。このままルクレールがトップでセッションは終了した。


 0.526秒差で2番手がフェルスタッペン、1.066秒差でサインツが3番手というトップ3となり、4番手以下フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)、ペレス、ランス・ストロール(アストンマーティン)、エステバン・オコン(アルピーヌ)、セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)、ジョージ・ラッセル(メルセデス)、ダニエル・リカルド(マクラーレン)となっている。アルファタウリはガスリーが13番手、角田が15番手だった。


■2022年F1第17戦シンガポールGPフリー走行3回目 リザルト

Pos.No.DriverTeamTimeLaps
116C.ルクレールフェラーリ1’57.78211
21M.フェルスタッペンレッドブル1’58.30812
355C.サインツフェラーリ1’58.84812
414F.アロンソアルピーヌ1’59.4299
511S.ペレスレッドブル1’59.52611
618L.ストロールアストンマーティン2’00.37311
731E.オコンアルピーヌ2’00.9119
85S.ベッテルアストンマーティン2’01.00711
963G.ラッセルメルセデス2’01.01010
103D.リカルドマクラーレン2’01.03613
1120K.マグヌッセンハース2’01.08913
1244L.ハミルトンメルセデス2’01.2208
1310P.ガスリーアルファタウリ2’01.24515
1447M.シューマッハーハース2’01.50213
1522角田裕毅アルファタウリ2’01.67914
164L.ノリスマクラーレン2’01.79113
1723A.アルボンウイリアムズ2’01.90713
1877V.ボッタスアルファロメオ2’02.06611
1924周冠宇アルファロメオ2’02.59911
206N.ラティフィウイリアムズ2’03.51010


(autosport web)


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4位ジョージ・ラッセル93
5位シャルル・ルクレール53
6位アンドレア・キミ・アントネッリ48
7位ルイス・ハミルトン41
8位アレクサンダー・アルボン30
9位エステバン・オコン14
10位ランス・ストロール14

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1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム246
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3位オラクル・レッドブル・レーシング105
4位スクーデリア・フェラーリHP94
5位ウイリアムズ・レーシング37
6位マネーグラム・ハースF1チーム20
7位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム14
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9位BWTアルピーヌF1チーム7
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