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アルファタウリF1加入が噂されるデ・フリース、レッドブル首脳と会談と認める。ウイリアムズやアルピーヌとも交渉中
2022年9月19日
アルファタウリの2023年ドライバー候補に浮上したとうわさされているニック・デ・フリースは、レッドブルのモータースポーツコンサルタント、ヘルムート・マルコと会談したことは事実であると認めた。ただ、デ・フリースは、ウイリアムズやアルピーヌとも交渉を行っており、来季F1参戦についてはまだ何も決まっていないと述べている。
FIA F2選手権とフォーミュラE選手権でタイトルを獲得した経験を持つデ・フリースに、ようやくF1フル参戦への大きなチャンスが訪れようとしている。イタリアGPの土曜、ウイリアムズのアレクサンダー・アルボンが虫垂炎により欠場を強いられた際、デ・フリースが急きょ代役を務め、予選で13番手、決勝では9位入賞を果たし、大勢の人々から賞賛を受けた。
ウイリアムズは、今季不調が続くニコラス・ラティフィの後任としてデ・フリースとの契約を本格的に検討し始めているともいわれる。しかし他のチームもデ・フリースに注目しており、アルファタウリのピエール・ガスリーの後任を探すレッドブルがそのひとつであるという説が持ち上がった。
アルピーヌからガスリー移籍についての打診を受けたレッドブルは、適切な後任を確保できた場合にはそれに応じるとして、インディカードライバーであるコルトン・ハータ獲得に動いた。しかし現在ハータはF1参戦のためのスーパーライセンス取得に必要なだけのスーパーライセンスポイントを獲得しておらず、FIAから特例として許可を得ることも困難であることが分かった。レッドブルはガスリーの後任について他の選択肢について検討を続け、デ・フリースに目を向けたといわれている。
9月17日、デ・フリースの母国オランダの『De Telegraaf』紙は、彼がその週にオーストリア・グラーツにあるマルコのオフィスを訪問したと報じた。フランスの『AUTO Hebdo』は、両者の交渉は大きく進展し、すでに合意がなされているようだと伝えた。
こういった報道を受け、デ・フリースはオランダのテレビ番組『Humberto op Zaterdag』において、マルコと会談したことを認めた。ただ、他チームとも交渉を行っており、まだ来季のプランは確定していないとも述べている。
「僕自身が選択できるような贅沢な立場にいるのかどうかは分からない」とデ・フリース。
「大部分が僕自身がコントロールできるものではないんだ。ウイリアムズとは長期にわたって交渉を続けている。先週末にはこのチームでF1デビューを果たすことができた。だから(来季契約を結べるとしたらそれは)論理的なステップといえるだろう」
「アルピーヌには7月から連絡を取っていて、来週ブダペストでテストをすることになった。月曜には現地に移動する。それから、メディアが昨日気付いたように、僕はオーストリアに行ってヘルムート・マルコと会った。それは事実だ」
デ・フリースは、これらのどのチームからF1フル参戦が決まってもうれしいと述べた。
「レギュラードライバーの座を得られるのであれば、どのチームであれ、僕にとってはとてもうれしいことだ。今後数日、数週間に状況がどう進展するかを見ていく必要がある。繰り返しになるが、僕が事態を完全にコントロールできるわけではないんだ」
「この世界では、パフォーマンスがすべてではない。ただ、いま勢いがついていることは確かだ。それが違いを生むだろうが、シートを保証するには至らない。まだその状況には辿り着いていない」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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5位 | カルロス・サインツ | 93 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 53 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 44 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 35 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
10位 | 角田裕毅 | 15 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 268 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 212 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 154 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 79 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 44 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 20 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 1 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |