初開催のF1マイアミGP、DRSゾーンは3カ所
2022年5月6日
初開催のF1マイアミGPに向け、FIAは、マイアミ・インターナショナル・オートドロームに3カ所のDRSゾーンを設けることを決めた。
新たに建設されたマイアミ・インターナショナル・オートドロームは、マイアミガーデンズのハードロックスタジアム周辺に位置する曲がりくねったストリートサーキットで、全長5.412kmで19のコーナーを備える。高速のレイアウトによって、エキサイティングなショーと多くのバトルが生み出されることが期待されている。
DRS検知ポイントとアクティベーションポイントはそれぞれ3カ所設置された。DRS1は、ターン8から11のストレートで、検知ポイントはターン8の90m後、アクティベーションポイントはターン9の30m後となっている。DRS2は、ターン16から17のバックストレートで、検知ポイントはターン16の70m後、アクティベーションポイントはターン16の450m後。DRS3は、検知ポイントはターン17の15m後、アクティベーションポイントはターン19のエイペックスに定められた。
「最高のオーバーテイクスポットは、DRSゾーンの終わりにあることはほぼ確実だろう。うまくいくのはターン11と17で、ややチャンスは減るがターン1もそうなるだろう」と、サーキットの設計に協力したFIAの車両性能責任者を務めるクレイグ・ウィルソンは語った。
「1周目、もしくはセーフティカー後のリスタートで、マシンが最初の3コーナーで競り合いをしていたら、ターン4でオーバーテイクが見られるかもしれない」
シミュレーションによると予選タイムは1分28秒台になり、平均速度は時速約223kmになることが予想されている。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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※モナコGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 169 |
2位 | シャルル・ルクレール | 138 |
3位 | ランド・ノリス | 113 |
4位 | カルロス・サインツ | 108 |
5位 | セルジオ・ペレス | 107 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 71 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 54 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 42 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
※モナコGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 276 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 252 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 184 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 96 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 44 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 24 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |