スピンで3位を逃したルクレール、チームとファンに謝罪「欲張りすぎてポイントを失った」フェラーリ/F1第4戦決勝
2022年4月25日
2022年F1エミリア・ロマーニャGP決勝で、フェラーリのシャルル・ルクレールは6位でフィニッシュした。2番グリッドだったが、スタートで4番手に落ち、8周目にひとつポジションを取り戻した。終盤、ソフトタイヤに交換して前を行くセルジオ・ペレス(レッドブル)を追っている時にコースオフし、バリアにヒット。幸いコースに復帰できたものの、ピットストップせざるを得ず、いったん9番手に落ち、そこから挽回していったが6位フィニッシュにとどまった。
この週末にルクレールは合計15ポイントを獲得。タイトル争いのライバル、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)は34ポイントを稼ぎ、ルクレールはランキング首位を維持しているものの、その差は27ポイントに縮まった。
■シャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリ)
決勝=6位
2番グリッド/タイヤ:インターミディエイト→ミディアム→ソフト→ソフト
とてもトリッキーなレースだった。今日はライバルがかなり強力だったため、僕たちにとっては3位が望みうる最高の結果だった。
ソフトタイヤで苦労していたが、2番手のペレスをオーバーテイクするチャンスがあると見て、攻めていった。その時、少しプッシュしすぎた。本来なら(3位の)ポイントを確実につかむために、その位置にとどまるべきだったのに。
すべてのデータを分析し、もっと強くなって戻ってくる。
(ミスについて語り)すごく残念だ。今日、スピンすべきではなかった。今日の僕たちは3位が精一杯で、それ以上の速さはなかった。なのに僕は欲張りすぎた。そのツケを払ったんだ。3位ならもっとポイントを獲ることができたのに、7点失う結果になった。
チャンピオンシップの終盤に重要になってくるだろう7点だ。もう二度とこんなことがあってはならない。
(自身のSNSでコメントし)全力を尽くしたけれど、最後に限界を越えてしまった。チームにも、応援してくれたティフォシにも、申し訳なく思う。3位のはずだったのに6位に落ちてしまった。次はもっと強くなって戻ってくる。
(autosport web)
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4/18(金) | フリー走行1回目 | 22:30〜23:30 |
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予選 | 26:00〜 | |
4/20(日) | 決勝 | 26:00〜 |


1位 | ランド・ノリス | 77 |
2位 | オスカー・ピアストリ | 74 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 69 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 63 |
5位 | シャルル・ルクレール | 32 |
6位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 30 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 25 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 18 |
9位 | エステバン・オコン | 14 |
10位 | ランス・ストロール | 10 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 151 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 93 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 71 |
4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 57 |
5位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 20 |
6位 | ウイリアムズ・レーシング | 19 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 10 |
8位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 7 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 6 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 6 |

