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FIA、リスタート時の危険行為についてドライバーに警告。「安全上の理由」からDRSゾーン変更も/F1第3戦
2022年4月9日
FIAは、F1第3戦オーストラリアGP土曜朝、セーフティカー後のリスタート時の規定についてドライバーたちに改めて確認し、リスタートの際に他のマシンに並びかける行為を禁じると強調した。
レースディレクターが改めてドライバーたちに示したのはF1競技レギュレーション55.14条の次の文章だ。
「セーフティーカーがピットに戻るまでの間、事故の可能性を避けるため、車両のライトが消された時点から、ドライバーは不規則な加速やブレーキング、他のドライバーを危険にさらしたり再スタートを妨げるような操作のないペースで進まなければならない」
この文章に、マシンの位置関係を示す図が添えられており、これによると、先行するマシンより前に出ることはもちろんのこと、並びかけることも許されないとされている。後ろに下がっている場合は、先行車と異なるラインを取ることは許される。
また、同日、レースディレクターは、土曜日からDRSゾーンを4カ所から3カ所に変更するという決定も通知した。ディテクションポイント1が「ターン6の45m先」から「ターン9の130m手前」に移され、パネル11の140m先のアクティベーションポイントは廃止される。変更したのは「安全上の理由」によるということだ。
(autosport web)
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※スペインGP終了時点
1位 | オスカー・ピアストリ | 186 |
2位 | ランド・ノリス | 176 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 137 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
5位 | シャルル・ルクレール | 94 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 71 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 48 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 42 |
9位 | アイザック・ハジャー | 21 |
10位 | エステバン・オコン | 20 |

※スペインGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 362 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 165 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 159 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 144 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 54 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 28 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 26 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 16 |
9位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 16 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 11 |

