最新記事
- ポール候補のノリスがクラッシュ「ばかなミス...
- レッドブル代表「マックスはリスクのある戦略...
- フェルスタッペンが“予想外”のポール「予選に...
- 角田裕毅、予選8番手「Q3になるとマシンが予...
- 【F1第5戦予選の要点】自らを「愚か者」と罵...
- フェルスタッペンがコースレコード更新のPP。...
- 【正式結果】2025年F1第5戦サウジアラビアGP...
- 【タイム結果】2025年F1第5戦サウジアラビアG...
- 「思っていたよりもマシンが曲がった」RB21を...
- 6番手の角田が終盤にクラッシュ。初日はマク...
- 【タイム結果】2025年F1第5戦サウジアラビアG...
- ピットへのエントリー方法をめぐり、レーシン...
ハースF1、マゼピンの後任ドライバーとしてマグヌッセンの復帰を発表。契約期間は複数年
2022年3月10日
ハースF1チームは、3月9日、ニキータ・マゼピンの後任レースドライバーとして、2020年まで同チームに所属していたケビン・マグヌッセンを起用することを発表した。契約期間は2022年からの複数年だという。
ロシアによるウクライナへの軍事侵攻を受け、ハースはロシア企業であるウラルカリとのタイトルパートナーシップおよび、同社の共同オーナーの息子マゼピンとのレースドライバー契約を即時解除すると5日に発表した。
マゼピンの後任候補としては、リザーブドライバーのピエトロ・フィッティパルディ、アストンマーティンのリザーブドライバー、ニコ・ヒュルケンベルグ、フェラーリのリザーブドライバー、アントニオ・ジョビナッツィといった名前がうわさされてきた。しかしハースは、バーレーンでのプレシーズンテスト前日に、マグヌッセンとの契約という驚きの発表を行った。
29歳のマグヌッセンは、2014年にマクラーレンからF1デビュー、最初のレースで2位を獲得。ルノーへの移籍の後、2017年から2020年にハースF1で走った。2020年末でハースのシートを失い、F1キャリアを中断するまで119戦に出走した経験を持つ。
ハースがミック・シューマッハーとマゼピンのペアを選んだ2021年、マグヌッセンは、チップ・ガナッシ・レーシングからIMSAスポーツカー・チャンピオンシップに参戦、優勝1回とさらに4回の表彰台フィニッシュを達成。ル・マン24時間レースへの初挑戦では父ヤン・マグヌッセンと共にハイクラス・レーシングからLMP2カテゴリーに参戦した。また、インディカーにアロウ・マクラーレンSPからロード・アメリカ戦に出場している。
ミック・シューマッハーのチームメイトを務めることが決定したマグヌッセンは、10日から12日にバーレーン・インターナショナル・サーキットで行われるF1公式プレシーズンテストに参加、2022年型VF-22を初めてドライブする。
チーム代表ギュンター・シュタイナーは「ケビン・マグヌッセンがハースF1チームに戻ってくることをうれしく思う」とコメントした。
「豊富なF1経験に加えて、チームに価値をもたらしてくれるようなドライバーを探していた我々にとって、ケビンを選ぶことは難しい決断ではなかった。ケビンはすぐに合流できるので、彼をプレシーズンテストのラインアップに、ミック・シューマッハおよびピエトロ・フィッティパルディとともに加えることができる」
「ケビンは我々のこれまでの成功において欠かせない存在だった。2018年に彼とチームにとっての最高位(マグヌッセンはドライバーズ選手権9位、ハースはコンストラクターズ選手権5位)を獲得した。(F1以外に活動の場を移した)昨年も、彼は、優勝や表彰台を記録し、一流のレーシングドライバーであることを、引き続き証明した」
「チームのガレージやエンジニアリングルームにおいて、ベテランの彼は、VF-22の開発プロセスのなかで堅実なベンチマークを提供してくれるだろう。今週のバーレーンで我々のもとにケビンが戻ってくることを楽しみにしている」
ハースは貨物到着の遅れにより、テスト初日10日午後から走行をスタートすることを目指している。10日午後はフィッティパルディが担当、マグヌッセンとシューマッハーが残りの2日間を担当するということだ。
(autosport web)
関連ニュース
4/18(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
4/19(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
4/20(日) | 決勝 | 26:00〜 |


1位 | ランド・ノリス | 77 |
2位 | オスカー・ピアストリ | 74 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 69 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 63 |
5位 | シャルル・ルクレール | 32 |
6位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 30 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 25 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 18 |
9位 | エステバン・オコン | 14 |
10位 | ランス・ストロール | 10 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 151 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 93 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 71 |
4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 57 |
5位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 20 |
6位 | ウイリアムズ・レーシング | 19 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 10 |
8位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 7 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 6 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 6 |

