F速

  • 会員登録
  • ログイン

ピレリF1、2022年シーズン開幕3戦で使用するタイヤコンパウンドを発表。メルボルンはひとつ飛ばしの選択に

2022年3月9日

 ピレリは、2022年F1世界選手権の開幕戦バーレーンGP、第2戦サウジアラビアGP、第3戦オーストラリアGPで使用するタイヤのコンパウンドを明らかにした


 F1にタイヤを独占供給するピレリは、2022年の18インチタイヤの導入に向けて、新製品を開発してきた。ウイリアムズを除くすべてのF1チームは、2021年シーズン中に開催されたピレリの大規模な開発プログラムに参加し、各チームが18インチホイールを装備したミュールカーを供給した。

ジョージ・ラッセルがメルセデスで18インチF1タイヤのテスト(ハンガロリンク)
ジョージ・ラッセルがメルセデスで18インチF1タイヤのテスト(ハンガロリンク)


 C1ハードからC5ソフトまでのレンジのなかから、ピレリは最もハード寄りのC1、C2、C3の3種類をバーレーンに持ち込む。サウジアラビアではミドルレンジのC2、C3、C4のタイヤでドライバーは走行することになる。


 しかしオーストラリアでは、ピレリはコンパウンドに差をつけるとしており、C2(ハード)とC3(ミディアム)は固定で配分され、最もソフト寄りのタイヤはC5となる。


 今シーズンのタイヤに関する大きな変更は、予選Q2のタイヤ規則の撤廃だ。昨年までの規則では、予選Q3に進出したドライバーは、予選Q2でファステストラップを記録したタイヤでレースをスタートすることが求められていた。この規則がなくなったため、すべてのドライバーは、レーススタート時に装着するタイヤを自由に選ぶことができるようになる。



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(autosport web)


レース

9/5(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
9/6(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
9/7(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※イタリアGP終了時点
1位オスカー・ピアストリ324
2位ランド・ノリス293
3位マックス・フェルスタッペン230
4位ジョージ・ラッセル194
5位シャルル・ルクレール163
6位ルイス・ハミルトン117
7位アレクサンダー・アルボン70
8位アンドレア・キミ・アントネッリ66
9位アイザック・ハジャー38
10位ニコ・ヒュルケンベルグ37

チームランキング

※イタリアGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム617
2位スクーデリア・フェラーリHP280
3位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム260
4位オラクル・レッドブル・レーシング239
5位ウイリアムズ・レーシング86
6位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム62
7位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム61
8位ステークF1チーム・キック・ザウバー55
9位マネーグラム・ハースF1チーム44
10位BWTアルピーヌF1チーム20

レースカレンダー

2025年F1カレンダー
第16戦イタリアGP 9/7
第17戦アゼルバイジャンGP 9/21
第18戦シンガポールGP 10/5
第19戦アメリカGP 10/19
第20戦メキシコシティGP 10/26
  • 最新刊
  • F速

    F速 2025年10月号 Vol.4 後半戦展望号