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ランド・ノリス、マクラーレンF1との契約を延長。2025年末までの残留が決定

2022年2月9日

 2月9日(水)、マクラーレンF1チームは同チームに所属するランド・ノリスとの契約を延長したことを発表した。これにより、ノリスは2025年末までマクラーレンに残留することが決定した。


 マクラーレンは2021年F1第5戦モナコGPの際に、ノリスとの契約を複数年延長するオプションを行使したことを明らかにしていた。今回ノリスは、2022年から新たに4年間の契約を締結したことになる。


 2017年にテスト兼シミュレータードライバーとしてマクラーレンに加入したノリスは、2019年にF1にデビュー。2020年の開幕戦オーストリアGPでF1での初表彰台を獲得すると、その後も安定して入賞を重ね、チームのコンストラクターズランキング3位という成績に大きく貢献した。2021年は全22戦のうち20戦でポイントを獲得。初のポールポジションを獲得したロシアGPでは惜しくも優勝を逃したが、シーズンを通して表彰台を4度獲得する活躍を見せた。

2021年F1第5戦モナコGP ランド・ノリス(マクラーレン)が3位を獲得
2021年F1第5戦モナコGP ランド・ノリス(マクラーレン)が3位を獲得

ランド・ノリス(マクラーレン)
2021年F1第14戦イタリアGP ランド・ノリス(マクラーレン)


 マクラーレンとの長期契約を結んだノリスは、チームとの契約を延長することは自然な決断だったとコメントした。


「チームとはまさに人であり、僕はマクラーレンの人たちが大好きで、家のようだと感じている。僕はこのチームで成長してきたし、僕らが歩んでいるこの旅の一部でもある」


「昨シーズンは自分のキャリアとチームのパフォーマンスの両方において、素晴らしいステップとなった。そして将来的に優勝やタイトルを狙う位置につくためにチームが行っているすべての作業、投資、貢献を目にして、感じることもできる。そのおかげで前向きに大きな自信を持つことができているし、今後数年間にわたる関係性を延長することは自然な決断だった」


 チームメイトのダニエル・リカルドもマクラーレンと長期契約を結んでおり、2022年のドライバーラインアップに変更はない。マクラーレンの2022年型マシン『MCL36』は、2月11日(日本時間12日4時)に発表予定だ。



(autosport web)


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