フェラーリF1、シーズンオフにサインツとの契約延長について検討
2021年12月20日
フェラーリF1チーム代表マッティア・ビノットは、このシーズンオフに、カルロス・サインツの2021年シーズンについて見直しを行い、今後の契約延長について検討すると語った。
2021年にフェラーリに移籍したサインツは、モナコで2位、ハンガリー、ロシア、アブダビで3位と4回の表彰台を獲得、チームメイトのシャルル・ルクレールより5.5点多い164.5点でランキング5位に入った。
フェラーリはサインツと2022年末までの契約を結んでいる。
「カルロスは素晴らしい1年を過ごしたと思う」とビノットはコメントした。
「1年前に契約を結んだ時、シーズンを振り返るタイミングは冬の間であると我々は述べた。この冬にその作業を行う。共に見直しを行い、シーズン自体のことも振り返り、将来の可能性についての話し合いをスタートする」
サインツはフェラーリが求めていたパフォーマンスを見せてくれたと、ビノットは認めた。
「カルロスと契約した時の目標は、優れたレーサーふたりを揃えることだった。優秀で、一貫しており、チームのためにポイントを獲得する能力のあるドライバーたちだ」
「今シーズン、我々はそれを達成したと思う。ふたりを心から誇りに思う。常々申し上げているように、我々はF1で最高のラインナップを手にしている。カルロスの今シーズンの仕事に非常に満足だ」
「フェラーリでの最初のシーズンだったので、簡単ではなかった。彼と契約を結んだのは、優秀なレーサーで、一貫しており、常にポイントをしっかり稼いでくるからであり、さらに学習能力も高い」
「このシーズンのなかで彼は向上した。シーズン全体のなかで、終盤が一番優れていたのだ」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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1位 | オスカー・ピアストリ | 186 |
2位 | ランド・ノリス | 176 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 137 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
5位 | シャルル・ルクレール | 94 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 71 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 48 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 42 |
9位 | アイザック・ハジャー | 21 |
10位 | エステバン・オコン | 20 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 362 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 165 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 159 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 144 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 54 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 28 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 26 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 16 |
9位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 16 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 11 |

